和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年09月20日(金)

SixTONES田中樹、個性派芸人とのタッグに困惑「どうやってツッコめばいい?」 マネージャーに本音漏らす

『ゴールデンタッグ』より(C)ytv
『ゴールデンタッグ』より(C)ytv
 お笑いコンビ・バナナマンの設楽統とタレント・キャスターのホラン千秋がMCを務める読売テレビ・日本テレビ系『ゴールデンタッグ』の2週連続放送の1週目が、きょう19午後11時59分から放送される。それに先立って、見どころが公開された。

【番組カット】タッグに振り回され…戸惑い気味の田中樹

 同番組は、テレビ界で輝くかもしれない未知なる2人をかけ合わせ、新たな“ゴールデンタッグ”を発掘していく。1週目は、吉村崇(平成ノブシコブシ)がゴールデンプロデューサーとして、ゴールデンタッグとなる可能性を感じている2人組&ロケシチュエーションをプレゼン。その内容とロケVTRを受け、MCとスタジオゲストがゴールデンタッグを発掘できたかをジャッジする。

 長谷川雅紀(錦鯉)と永尾柚乃が行うロケは、田舎の夏休み体験。築250年の古民家で、川遊びやカレー作り、花火など田舎の暮らしを味わう。

 ロケ中に長谷川がギャグを行う度に、柚乃は「めっちゃ面白い!」「いいですねー!」「スゴイスゴイ!」とかなり甘めに採点。長谷川も自然とテンションが上がり、「芸人は隣に柚乃ちゃんを置いた方がいい」とノリノリになる。

 柚乃の“長谷川大好きフィルター”もありロケは順調に進み、スタジオからも「柚乃ちゃんが長谷川さんの使い方を覚え始めている」「柚乃ちゃんが優秀すぎる!」との声も。設楽も「俺、柚乃ちゃんとやり方一緒かも。ボケさせておいて、“わ~スゴイ”って。柚乃ちゃんタイプなのかもしれない」と感心する。

 田中樹(SixTONES)と川原克己(天竺鼠)の2人が行うロケは、シンプルな街ブラロケ。“本番まで顔合わせなし”でロケが始まる。舞台は、多摩川が流れる神奈川・川崎市。街の魅力スポット“多摩川のブランド梨”と“多摩川の投網漁”をこのタッグで巡る。

 ロケ開始直後から繰り出される川原のボケに対して、田中も「このボケの種類は何!?初手から多いな」と戸惑いを隠せない。行く先々で暴走する川原に翻弄(ほんろう)される。田中はマネージャーにも「全部にアンテナ張ってないとダメだ」「どうやってツッコめばいい?数と質が難しいよ」と本音を漏らす。一方、川原も田中に対して「ツッコんだ方がいい。こんなことテレビで言うの初めてだ。ツッコんでよ!」と熱を帯びる。

 収録を終えた吉村は「個人的には、“芸人目線”だとどうツッコミを入れればいいんだといった悩みと、SixTONES田中くんと天竺鼠・川原の後半に向けての変化、そういうところがとても面白かったです」とコメント。柴田英嗣(アンタッチャブル)は「非常に面白かったです!いろんなタレントさん同士の化学反応が新たな組み合わせで生まれるんだな、っていうのがやっぱりありましたね」と充実感をにじませ、朝日奈央は「どちらも個性が全然違うので、そこが見どころだと思います。でも最後は謎の疲労感がありました。なぜ疲労感があるのか、みなさんぜひテレビでチェックしてみてください!」と呼びかけた。

【表紙】最年長のふたりが魅せるキュートさと男気のギャップ「きょもゆご」壁ドンショット
【表紙】高木雄也&中山優馬&高地優吾、三者三様の和服姿でクールに決める
【写真】キュートに鳥人間ポーズを決めるSixTONES高地優吾ら
【写真】蜷川実花撮影!花に囲まれ鋭い眼差しを向けるSixTONES
【紅白リハ写真】クールだった紅白の裏側は!? 個性溢れる服装のSixTONES
提供:oricon news