慶應義塾大学の伊藤公平塾長が米日財団副会長に就任
ワシントン, 2024年9月11日 /PRNewswire/ -- 慶應義塾大学の伊藤公平塾長が、米日財団の副会長に就任します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409116204-O1-x65Ex7qK】
同氏は、サントリーホールディングス株式会社のCEOであり、日本の企業経営者組織「経済同友会」の代表幹事である新浪剛史現副会長の後任となります。新浪副会長は、10年間務めた米日財団理事を10月に退任します。
伊藤氏は量子コンピューター分野のパイオニアであり、日本における国際的な共同研究と教育の促進をリードしています。彼の研究チームは、シリコンベースの量子コンピューティングに必要な基礎科学の解明を主導し、Intelやその他の大手企業による産業化への道を開きました。2018年、伊藤氏は慶應義塾大学に量子コンピューティングアルゴリズムを研究する『量子コンピューティングセンター』を設立し、IBMとの協調を推進してきました。
2021年5月に慶應義塾大学の塾長に就任した伊藤氏は、慶應義塾の国際的な活動と知名度を加速させてきました。彼のリーダーシップの下、慶應義塾大学とカーネギーメロン大学は最近、多くの主要な日米企業が参加するAIに関する新しいパートナーシップを発表しました。また、日本の高等教育の再構築に関するオピニオンリーダーとしても知られています。
「私たちは、新浪剛史副会長の後任探しという困難な任務を遂行するために、広範な調査を行いました」と米日財団のローレンス・K・フィッシュ会長は述べています。「私たちは、伊藤公平氏のような声望ある人物を見つけ、財団を次フェーズに導くことを手伝って下さることを光栄に思います。」
「高校時代と5年間の大学院でアメリカに住んでいたので、アメリカは第二の故郷だと思っています。私は、日米の未来の世代をつなぐ財団に貢献できることを大変光栄に思い、また心より楽しみにしております。」
慶應義塾大学でのリーダーシップに加え、伊藤氏は日本政府に対して重要な複数の助言的役割を担っています。首相が議長を務める「総合科学技術・イノベーション会議」の議員であり、政府のイノベーション政策強化推進のための有識者会議「量子技術イノベーション」 (量子技術イノベーション会議)の座長を務めています。
1989年に慶應義塾大学理工学部を卒業し、1995年にカリフォルニア大学バークレー校で材料科学・工学の博士号を取得しました。
米日財団は、日米関係の改善を使命として1980年に設立されました。それ以来、1億ドル以上の助成金を提供し、両国から500人を超えるフェローからなるネットワークを持つ日米リーダーシッププログラムを主宰・運営しています。
フィッシュ会長に加え、理事会メンバーは以下の通り:
ウェンディ・カトラー、リチャード・E・ダイク、英利アルフィヤ、コリーン・ハナブサ、近藤正晃ジェームズ、クレイグ・M・マレイニー、 サンタ・オノ、リチャード・J・サミュエルズ、 田代桂子、ドナ・タノウエ、上島剛。(敬称略)
連絡先:info@us-jf.org
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/2040129/United_States_Japan_Foundation.jpg?p=medium600
(日本語リリース:クライアント提供)
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1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com
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同氏は、サントリーホールディングス株式会社のCEOであり、日本の企業経営者組織「経済同友会」の代表幹事である新浪剛史現副会長の後任となります。新浪副会長は、10年間務めた米日財団理事を10月に退任します。
伊藤氏は量子コンピューター分野のパイオニアであり、日本における国際的な共同研究と教育の促進をリードしています。彼の研究チームは、シリコンベースの量子コンピューティングに必要な基礎科学の解明を主導し、Intelやその他の大手企業による産業化への道を開きました。2018年、伊藤氏は慶應義塾大学に量子コンピューティングアルゴリズムを研究する『量子コンピューティングセンター』を設立し、IBMとの協調を推進してきました。
2021年5月に慶應義塾大学の塾長に就任した伊藤氏は、慶應義塾の国際的な活動と知名度を加速させてきました。彼のリーダーシップの下、慶應義塾大学とカーネギーメロン大学は最近、多くの主要な日米企業が参加するAIに関する新しいパートナーシップを発表しました。また、日本の高等教育の再構築に関するオピニオンリーダーとしても知られています。
「私たちは、新浪剛史副会長の後任探しという困難な任務を遂行するために、広範な調査を行いました」と米日財団のローレンス・K・フィッシュ会長は述べています。「私たちは、伊藤公平氏のような声望ある人物を見つけ、財団を次フェーズに導くことを手伝って下さることを光栄に思います。」
「高校時代と5年間の大学院でアメリカに住んでいたので、アメリカは第二の故郷だと思っています。私は、日米の未来の世代をつなぐ財団に貢献できることを大変光栄に思い、また心より楽しみにしております。」
慶應義塾大学でのリーダーシップに加え、伊藤氏は日本政府に対して重要な複数の助言的役割を担っています。首相が議長を務める「総合科学技術・イノベーション会議」の議員であり、政府のイノベーション政策強化推進のための有識者会議「量子技術イノベーション」 (量子技術イノベーション会議)の座長を務めています。
1989年に慶應義塾大学理工学部を卒業し、1995年にカリフォルニア大学バークレー校で材料科学・工学の博士号を取得しました。
米日財団は、日米関係の改善を使命として1980年に設立されました。それ以来、1億ドル以上の助成金を提供し、両国から500人を超えるフェローからなるネットワークを持つ日米リーダーシッププログラムを主宰・運営しています。
フィッシュ会長に加え、理事会メンバーは以下の通り:
ウェンディ・カトラー、リチャード・E・ダイク、英利アルフィヤ、コリーン・ハナブサ、近藤正晃ジェームズ、クレイグ・M・マレイニー、 サンタ・オノ、リチャード・J・サミュエルズ、 田代桂子、ドナ・タノウエ、上島剛。(敬称略)
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