第24回中国国際投資貿易商談会が福建省アモイ市で開幕
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AsiaNet 0200364 (1171)
【アモイ(中国)2024年9月9日新華社=共同通信JBN】商務省が主催し、福建省人民政府、アモイ市人民政府、商務省投資促進局が共催する第24回中国国際投資貿易商談会(24th China International Fair for Investment & Trade、CIFIT)が9月8日、福建省アモイ市で開幕、119の国と地域、18の国際機関が参加しました。そのうち約80%が、「一帯一路」構想の共同推進に携わっています。
「世界をつなぐ投資」をテーマとする今年のCIFITの総展示面積は12万平方メートル。新たな目玉は「中国への投資」エリアと「中国の対外投資・協力」エリアで、海外から中国への投資とその逆の両方の成果を紹介しています。
注目すべきは、BRICS協力、サプライチェーンイノベーション、新質生産力、グリーン・低炭素などの分野に焦点を当てた、4万7000平方メートルの「産業イノベーション・発展パビリオン」を設置したことです。BRICS新産業革命展示、デジタル経済、中国サプライチェーンイノベーション、新エネルギーとグリーンイノベーション、2024年中国(アモイ)国際治安・法務技術展示会(2024 China (Xiamen) International Technology Expo for Public Security and Legal Services)の5つのエリアは、地域投資・協力の成果、産業のイノベーションと発展における新技術や製品、戦略的新興産業や未来志向産業の動向を紹介すべく用意されました。
今年は中国とハンガリーの国交樹立75周年に当たり、ハンガリーは今回のCIFITの主賓国です。
中国の対内・対外投資のバロメーターかつ風向計であるCIFITは、1997年の創設以来、23回の商談会を成功裏に開催。3万件以上のプロジェクトが調印され、多数の著名な外資プロジェクトが中国で実施され、数多くの中国企業が世界市場に進出してきました。
ソース:The Conference Department of the Organizing Committee of the 24th CIFIT
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