和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月26日(火)

大丸松坂屋百貨店「明日見世」のリニューアルオープンにあわせ、初企画の展示を三省製薬が実施 !!

主テーマは、明治創業で130年以上の歴史を持つ三省製薬の美容成分と化粧品は、愛妻家の社長の想いから誕生

三省製薬株式会社
https://www.sansho-pharma.com 
https://www.dermed.jp
https:// www.iroiku.jp
https://yamekaguya.com

- 三省製薬の歴史・美容成分・化粧品ブランドを知り・体験できる展示 -

大丸松坂屋百貨店「明日見世」のリニューアルオープンにあわせ
初企画の展示を三省製薬が実施 !!

メインテーマは「明治創業で130年以上の歴史を持つ
三省製薬の美容成分と化粧品は、愛妻家の社長の想いから誕生 !! 」

9月18日(水)より、大丸東京店9階にて

 美容成分の開発・製造・販売と、オリジナル化粧品ブランドを展開する三省(さんしょう)製薬株式会社(本社:福岡県大野城市 代表取締役社長:陣内宏行)では、大丸松坂屋百貨店が運営する「明日見世」が9月18日(水)にリニューアルオープンすることにあわせ、同日より6ヶ月間にわたって展示を行います。

 これは、「明日見世」リニューアル後のショールーミングスペースの第1弾として、大丸東京店9階の約130坪のスペースの一角で当社が展示を行うものです。

 メインテーマは「明治創業で130年以上の歴史を持つ三省製薬の美容成分と化粧品は、愛妻家の社長の想いから誕生!!」。

 現社長(陣内宏行)の父である陣内凡夫が13年もの歳月をかけて「コウジ酸」を開発し、医薬部外品の美白有効成分第1号を取得するに至った背景には、シミができてしまった妻への想いがありました。

 現在の三省製薬の美容成分と化粧品づくりにつながる世界観を中心とした当社の歴史、自然由来にこだわって開発してきた数々の美容成分、3つのオリジナルブランド(デルメッド、yameKAGUYA、IROIKU)を知り、体験していただく展示を展開していきます。
(*「明日見世」内の物販スペースでは、一部商品を購入いただくこともできます)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409025775-O4-Kk7Y5oL3
※イメージ

 尚、6ヶ月間の開催中、前半の3ヶ月間は歴史に重点を置いた展開、後半の3ヶ月間は美容成分に重点を置いた展開を拡充するなど、趣向を凝らした展開を進めていく予定です。さらに、お客様との交流を深める各種イベントも実施していきます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409025775-O7-HpuQTme0
※イメージ

 
代表取締役 陣内宏行よりご挨拶 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409025775-O18-A62p8WWV
 名門百貨店である大丸松坂屋様とのご縁をいただき、これまで「明日見世」には、当社の化粧品ブランド「デルメッド」と「IROIKU」を計3回にわたって出品してきました。そのたびに、様々なお客様との出会いの機会をいただいてきました。

 当社の化粧品づくりは、まず美容成分の開発から始まり、処方の開発から生産まで一貫体制で行っていますが、この点について、多くのお客様から反響をいただきました。
 
 今回、新生「明日見世」の第1弾企画として、当社が選ばれたことを大変光栄に思っています。今回の展示では、分業が進む化粧品業界では珍しい当社のものづくりを、その原点ともいえる父の想いを通してご紹介します。そして、130種類にのぼる当社が開発してきた美容成分や、個性豊かな化粧品ブランドを通して、当社のコンセプトである「よりよい成分、よりよい化粧品」を体感していただければ幸いです。

 
メインテーマ「明治創業で130年以上の歴史を持つ三省製薬の美容成分と化粧品は、愛妻家の社長の想いから誕生!!」について。

 当社は明治20年創業の「陣内三省堂薬局」の製薬部門が独立して誕生した企業です。シミ治療の外用剤であるプラセンタエキスを配合した薬の開発が三省製薬のスタートとなりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409025775-O9-2ofr92di

 陣内三省堂薬局の3代目であった陣内凡夫(現社長、陣内宏行の父)は三省製薬の創業時、グループ事業の仕事で外回りが続いた色白の妻にシミができてしまったことを悔いていました。

 三省製薬は、プラセンタエキスと外用剤の開発後もシミの改善が期待できる美容成分の開発に取り組み、数々の美容成分を世に送り出していきました。さらに、その美容成分を他社(化粧品メーカー)に供給すると同時に、美容成分の豊富な知識を活かして、効果を重視した化粧品の開発と製造にも取り組みました。これは、「よりよい成分、よりよい化粧品」という現在に続く当社のコンセプトにつながっています。

 1975年からは、「酒造りをおこなう杜氏の手は白く美しい」という言い伝えに着目して、「コウジ酸」の開発をスタート。13年もの月日をかけて開発し、1988年に厚労省より医薬部外品(美白有効成分)の承認を取得しました。その効果の高さから、皮膚科医がシミの治療に処方する成分になると同時に、「美白(*1)」という概念が誕生しました。
*1:美白とは、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐことです。

 「・・・ねぇ、お父さん。どうしてそんなに頑張ることができたの?」

 息子からの問いに、凡夫はこう答えました。「若い時にお母さんには苦労をかけてシミをつくらせてしまった。だから、そのシミの改善が期待できる薬としてコウジ酸を開発したのだ」。

 妻のシミを改善したいという愛妻家の社長(凡夫)の想いをは息子、孫にも受け継がれ、三省製薬の美容成分と化粧品づくりへと昇華されています。息子(宏行)が社長を務める三省製薬は今日も、「いつまでも若々しく、美しくありたいという人類の根源的欲求に応え、社会に貢献する」という創業理念のもと、確かな効果のある美容成分と化粧品づくりを続けています。



三省製薬オリジナルブランドについて

「デルメッド」  ~肌から、人生を美しく。

 「コウジ酸」をはじめとする、自社開発による美容成分の優れた効果を お客様に直接お届けしたいとの想いから1993年にスタートした当社の 基幹ブランドです。ブランド名は「DERMATOLOGY(皮膚科学)」 「MEDICAL(医療の)」 「MEDICINE(医薬)」という3つの言葉に由来しています。

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 最初に肌悩みに応える成分を開発し、その効果が最大限に発揮されるように配合するという、医薬品と同じ手順で開発しています。
 当社の「成分力」、「配合力」、「製剤力」を結集させた「デルメッド・テクノロジー」を駆使した当社を代表するブランドとしてシミ、シワ、たるみなど、肌悩みを感じ始める30代から60代以上の方まで、幅広い層の女性から多くの支持をいただいています。
 
 デルメッドは、一つの商品を長い時間をかけて丁寧に育てています。新しい美容成分を開発・配合することによってパワーアップを図ったり、お客様の声に耳を傾けて改良を行うなどしています。こうした開発姿勢を表現する言葉として、一般的に使われる「リニューアル」ではなく、「バージョンアップ」という言葉をあえて採用しています。

 これからもバージョンアップを重ねながら、一つひとつの商品を大切に磨き、デルメッドならではの価値を創出していきます。

 
「yameKAGUYA」 ~ 竹の100%リサイクル実現と放置竹林対策に貢献するアップサイクル化粧品ブランド。

 福岡県、九州大学との産官学連携プロジェクトとして、福岡県八女産の竹から抽出した、「竹幹表皮(たけみきひょうひ)エキス」(特許出願済み)を配合した化粧品「yameKAGUYA」シリーズです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409025775-O15-W7zOXa24

 「竹幹表皮エキス」は、食品用のタケノコを採るために有機JAS認証・無農薬栽培されている5年生の「孟宗竹(モウソウチク)」 を用い、 その表皮を手作業で削りとったものから抽出した美容成分です。竹1本から削り取れる表皮はわずか300g、そこから美容成分「竹幹表皮 エキス」になるのはわずか10分の1という希少な素材です。

 幹表皮を採取した後の竹は粉砕して処理し、肥料として竹林に返しているため、この取り組みは竹の100%リサイクルにつながっています。森林保全、竹林整備のために「yameKAGUYA」の売り上げの一部は、福岡県八女市に寄付しています。

 
「IROIKU」  ~ 健やかな肌の色で、生きていく。                               

 2022年に誕生した三省製薬初となるジェンダーフリーのスキンケアブランドです。

 「IROIKU」というブランド名には、色を育むという漢字二文字を組み合せた“色育”という意味を込めています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409025775-O16-nIy4Wn5l
 「IROIKU スキンチューンナップ セラム」は、1アイテムでスキンケアと肌のトーンアップ(*2)ができる新発想の“色づき美容液“です。肌の内側から生き生きとしたコンディションを育むことに加え、さっとひと塗りすることで、肌の外側からも瞬間的に健やかな印象に見せることができます。

 2023年には新たに、「IROIKU フェイシャル ソープ」と美容成分の配合量を96%以上(*3)とした「IROIKU フェイシャル ウォーター」をラインナップしました。

 そして、2024年には、多くのお客様からご要望をいただいてきたUVパウダー「IROIKU プロテクトパウダー」と「IROIKU エッセンシャルオイル」を発売しました。

 「IROIKU」は、安全性確認と肌にかかる負荷を配慮したものづくりを進めています。「IROIKU  PROMISE」として、全商品において7つのフリー(合成色素フリー、合成香料フリー、 コメドフリー(*4)、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリー、旧表示指定成分フリー、動物実験フリー)を実現して います。

 ライン使いもおすすめしており、性別や年齢を問わず、心地よくスキンケアをしながら、手軽に印象を整えることができる新しい美容スタイルを提案しています。

*2:メイクアップ効果による。
*3:ライスミルク発酵液、豆乳発酵液、トゥルシーエキス、ローズヒップエキス、ハトムギエキスの合計量。
*4:全ての方にコメドが生じないわけではありません。

 
明日見世 展示概要

日  時 : 2024年9月18日(水)〜 2025年3月4日(火)
会  場 : 東京都千代田区丸の内1丁目9-1大丸東京店 9階  
営業時間 : 10:00〜20:00
URL   : https://dmdepart.jp/asumise/
SNS   : Instagram   https://www.instagram.com/asumise_official/
              アカウントID   asumise_official

 
三省製薬株式会社 会社概要

■社 名      三省製薬株式会社(Sansho Pharmaceutical Co.,Ltd.)
■創 業      1960年3月
■代表取締役社長  陣内  宏行
■資本金      8,767万円
■売上高      26億2,435万円  (2024年3月期) 
■事業所      本社
           〒816-8550 福岡県大野城市大池2丁目26番7号
          佐賀工場 
             化粧品原料製造および化粧品製造業者としてCOSMOS認証取得工場、
                                    ISO9001、ISO22716(化粧品GMP)取得工場 
           〒841-0048 佐賀県鳥栖市藤木町5番1
■事業内容     化粧品原料の開発、製造、販売
          医薬部外品・化粧品の開発、製造、販売 (自社ブランド・OEM) 
■従業員数     102人
■URL       https://www.sansho-pharma.com
          https://www.dermed.jp
          https:// www.iroiku.jp
          https://yamekaguya.com



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202409025775
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