沿線での交流拠点開設第5弾「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」がオープン
手さぐりワークショップを通じて地域とともにパブリックスペースの主体的な活用、運営を目指します
三浦市観光協会と共同で「観光案内所」,「京急オープントップバス案内所」も開設します
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は,京急グループ総合経営計画(沿線価値共創戦略)に基づく京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」における地域交流拠点の第5弾として,京急線三浦海岸駅前に,2024年9月1日(日)に「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」を開設いたします。
これは,沿線価値共創戦略で推進する多極型まちづくりの実現に向け地域社会との共創を進めることを目的に整備するもので,これまでに「おおたnewcal」,「川崎newcal」,「上大岡newcal」,「かなざわnewcal」でそれぞれ整備してきた地域交流拠点同様,地域主体でパブリックスペースの活用と運営を目指すことで,従来は観光活性化を取り組みの中心としていた「三浦newcal」エリアにおいても,住民主体のエリアマネジメントに取り組んでまいります。
開設に併せ,この拠点の活用について地域とともに考えていく手さぐりワークショップ「三浦海岸駅前ひろば(仮称)を空想するカイギ」を9月12日(木)に開催し,地域の事業者や団体とともに活用イベントや,運営の方法などについて議論を進めてまいります。
同時に,交流拠点の名称もこのワークショップを通じて決定していくため,開設の段階では「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」とするなど,ワークショップの場を活用し,地域と対話を重ねながら交流拠点として少しずつ整備していく予定です。
また,一般社団法人三浦市観光協会(所在地:神奈川県三浦市,会長:草川 晴夫)と共同で,地域交流拠点内に「三浦海岸駅前観光案内所」を9月1日(日)に,「京急オープントップバス案内所」を9月5日(木)に開設いたします。
京急グループは,今後もnewcalプロジェクトを沿線全体に拡大し,エリア特性に応じた地域連携を強化することで,変化の大きい時代における「新しいまちづくり」を進めてまいります。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2357/94140/500_374_2024083012175766d139e5a16bd.png
案内所(イメージ)
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空想するカイギ(イメージ)
1.地域交流拠点「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」について
(1)目的
京急グループ総合経営計画(沿線価値共創戦略)におけるプロジェクト駅である三浦海岸駅および三崎口駅において,駅の観光滞在拠点としての魅力向上と地域に開かれた場所としての賑わいの創出を目的に,駅周辺施設の整備を実施いたします。
(2)名称:三浦海岸駅前ひろば(仮称)
(3)開設日:2024年9月1日(日)
(4)設置内容:トレーラーハウス,人工芝,ファニチャー,デジタルサイネージ,モビリティポート新設(みうらレンタサイクル,電動キックボード),みうらの森林(もり)ベンチ(三浦半島の間伐材を活用した木製ベンチ)
2.「三浦海岸駅前観光案内所」,「京急オープントップバス案内所」について
近年,三浦海岸周辺には,移住者による飲食店やコワーキング施設などが増加しており,駅から歩いてすぐのビーチを中心に「まちあるき」の魅力が高まっていることから,多くの観光客が訪れる「三浦海岸桜まつり」などのハイシーズン以外にも,三崎港エリアともまた異なる三浦海岸の魅力発信を行うことで,首都圏からの近さを活かし,何度でも訪れたい観光地として,三浦海岸のエリア価値向上を目指します。
併せて,新型車両を導入し,三浦海岸発の新たなルートを提案する京急オープントップバスの案内所としても活用するほか,これまで三浦観光バスで展開していた,みうらレンタサイクル,電動キックボード「SEAbike」などの観光シェアモビリティについても,駅前の交流拠点内に集約し,マルチモビリティステーションとして展開することでも,東海岸からの回遊ルート強化に努めてまいります。
(1)概要:一般社団法人三浦市観光協会の運営による観光案内所を三浦海岸駅前に新設いたします。
また,「KEIKYU OPEN TOP BUS MIURA」にご乗車いただくお客さまの受付や,待合室としてご利用いただける案内所を三浦海岸駅前に新設いたします。
(2)開設日:三浦海岸観光案内所 2024年9月1日(日)
京急オープントップバス案内所 2024年9月5日(木)
(3)営業時間:三浦海岸観光案内所 9:30~17:30(10月~3月 9:30~17:00)
京急オープントップバス案内所 9:30~17:00(受付時間9:30~14:55)
3.手さぐりワークショップ「三浦海岸駅前ひろば(仮称)を空想するカイギ」について
(1)概要:地域交流拠点の活用を考えるワークショップ
(2)日時:2024年9月12日(木)18:00~20:00
(3)場所:チェルseaみうら 南下浦コミュニティセンター 2階多目的ホール
(4)定員:約25名(先着順ですが,参加状況により柔軟に対応いたします。)
4.地域情報/MaaSサイト「三浦newcal」について
(1)サービス開始:2022年1月18日(火)
(2)URL:https://newcal.jp/miura/
(3)機能
イ.地域共通予約機能(シェアオフィスなど)
ロ.オンライン決済機能
ハ.デジタルチケット機能
二.マルチモーダル経路検索機能
5.地域交流拠点の開設状況について
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6.沿線価値共創戦略について
2024 年5月に発表した京急グループ第20次総合経営計画にて掲げる長期ビジョン「【移動】と【まち創造】2つのプラットフォームが織りなす相互価値共創のスパイラルにより持続的に発展する沿線」の実現に向け,「沿線価値共創戦略」(以下 本戦略)を策定いたしました。
また,京急グループが目指す新たな沿線まちづくりの形として,沿線のなかに「住/働/楽/学」機能が揃う中核拠点を複数配置し,一極集中型の輸送モデルから地域間をつなぐ交通網の整備による「多極型まちづくり」を目指しています。本戦略のもと,「移動プラットフォーム」では,MaaS基盤の整備等を通じた新たな移動需要を創出し,「まち創造プラットフォーム」では,エリアマネジメント活動を推進することで地域の賑わいとつながりを強化し,外部を巻き込んだ地域内の共創を目指していきます。
【移動とまち創造プラットフォームの事業方針と施策のポイント】
[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2357/94140/700_409_2024083012213866d13ac221020.png
7.京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
(1)開始日:2024年3月14日(木)
(2)名称:「newcal(ニューカル)プロジェクト」
(3)名称由来
「new」+「Local」新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し,その地域ならではの新しい魅力を発見(Newな発見)し,より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中,京急グループがその「新しいLocal」のあり方を,エリアマネジメントによって見出していく意思も込めています。また,「ニューカル」という響きは,「new culture = カルチャー」を感じさせ,その地域ならではの新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2357/94140/150_187_2024083012214866d13acc7e336.png
(4)目的
「沿線価値共創戦略」において重視する,地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として,デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。
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以 上
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/94140
三浦市観光協会と共同で「観光案内所」,「京急オープントップバス案内所」も開設します
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は,京急グループ総合経営計画(沿線価値共創戦略)に基づく京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」における地域交流拠点の第5弾として,京急線三浦海岸駅前に,2024年9月1日(日)に「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」を開設いたします。
これは,沿線価値共創戦略で推進する多極型まちづくりの実現に向け地域社会との共創を進めることを目的に整備するもので,これまでに「おおたnewcal」,「川崎newcal」,「上大岡newcal」,「かなざわnewcal」でそれぞれ整備してきた地域交流拠点同様,地域主体でパブリックスペースの活用と運営を目指すことで,従来は観光活性化を取り組みの中心としていた「三浦newcal」エリアにおいても,住民主体のエリアマネジメントに取り組んでまいります。
開設に併せ,この拠点の活用について地域とともに考えていく手さぐりワークショップ「三浦海岸駅前ひろば(仮称)を空想するカイギ」を9月12日(木)に開催し,地域の事業者や団体とともに活用イベントや,運営の方法などについて議論を進めてまいります。
同時に,交流拠点の名称もこのワークショップを通じて決定していくため,開設の段階では「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」とするなど,ワークショップの場を活用し,地域と対話を重ねながら交流拠点として少しずつ整備していく予定です。
また,一般社団法人三浦市観光協会(所在地:神奈川県三浦市,会長:草川 晴夫)と共同で,地域交流拠点内に「三浦海岸駅前観光案内所」を9月1日(日)に,「京急オープントップバス案内所」を9月5日(木)に開設いたします。
京急グループは,今後もnewcalプロジェクトを沿線全体に拡大し,エリア特性に応じた地域連携を強化することで,変化の大きい時代における「新しいまちづくり」を進めてまいります。
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案内所(イメージ)
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空想するカイギ(イメージ)
1.地域交流拠点「三浦海岸駅前ひろば(仮称)」について
(1)目的
京急グループ総合経営計画(沿線価値共創戦略)におけるプロジェクト駅である三浦海岸駅および三崎口駅において,駅の観光滞在拠点としての魅力向上と地域に開かれた場所としての賑わいの創出を目的に,駅周辺施設の整備を実施いたします。
(2)名称:三浦海岸駅前ひろば(仮称)
(3)開設日:2024年9月1日(日)
(4)設置内容:トレーラーハウス,人工芝,ファニチャー,デジタルサイネージ,モビリティポート新設(みうらレンタサイクル,電動キックボード),みうらの森林(もり)ベンチ(三浦半島の間伐材を活用した木製ベンチ)
2.「三浦海岸駅前観光案内所」,「京急オープントップバス案内所」について
近年,三浦海岸周辺には,移住者による飲食店やコワーキング施設などが増加しており,駅から歩いてすぐのビーチを中心に「まちあるき」の魅力が高まっていることから,多くの観光客が訪れる「三浦海岸桜まつり」などのハイシーズン以外にも,三崎港エリアともまた異なる三浦海岸の魅力発信を行うことで,首都圏からの近さを活かし,何度でも訪れたい観光地として,三浦海岸のエリア価値向上を目指します。
併せて,新型車両を導入し,三浦海岸発の新たなルートを提案する京急オープントップバスの案内所としても活用するほか,これまで三浦観光バスで展開していた,みうらレンタサイクル,電動キックボード「SEAbike」などの観光シェアモビリティについても,駅前の交流拠点内に集約し,マルチモビリティステーションとして展開することでも,東海岸からの回遊ルート強化に努めてまいります。
(1)概要:一般社団法人三浦市観光協会の運営による観光案内所を三浦海岸駅前に新設いたします。
また,「KEIKYU OPEN TOP BUS MIURA」にご乗車いただくお客さまの受付や,待合室としてご利用いただける案内所を三浦海岸駅前に新設いたします。
(2)開設日:三浦海岸観光案内所 2024年9月1日(日)
京急オープントップバス案内所 2024年9月5日(木)
(3)営業時間:三浦海岸観光案内所 9:30~17:30(10月~3月 9:30~17:00)
京急オープントップバス案内所 9:30~17:00(受付時間9:30~14:55)
3.手さぐりワークショップ「三浦海岸駅前ひろば(仮称)を空想するカイギ」について
(1)概要:地域交流拠点の活用を考えるワークショップ
(2)日時:2024年9月12日(木)18:00~20:00
(3)場所:チェルseaみうら 南下浦コミュニティセンター 2階多目的ホール
(4)定員:約25名(先着順ですが,参加状況により柔軟に対応いたします。)
4.地域情報/MaaSサイト「三浦newcal」について
(1)サービス開始:2022年1月18日(火)
(2)URL:https://newcal.jp/miura/
(3)機能
イ.地域共通予約機能(シェアオフィスなど)
ロ.オンライン決済機能
ハ.デジタルチケット機能
二.マルチモーダル経路検索機能
5.地域交流拠点の開設状況について
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6.沿線価値共創戦略について
2024 年5月に発表した京急グループ第20次総合経営計画にて掲げる長期ビジョン「【移動】と【まち創造】2つのプラットフォームが織りなす相互価値共創のスパイラルにより持続的に発展する沿線」の実現に向け,「沿線価値共創戦略」(以下 本戦略)を策定いたしました。
また,京急グループが目指す新たな沿線まちづくりの形として,沿線のなかに「住/働/楽/学」機能が揃う中核拠点を複数配置し,一極集中型の輸送モデルから地域間をつなぐ交通網の整備による「多極型まちづくり」を目指しています。本戦略のもと,「移動プラットフォーム」では,MaaS基盤の整備等を通じた新たな移動需要を創出し,「まち創造プラットフォーム」では,エリアマネジメント活動を推進することで地域の賑わいとつながりを強化し,外部を巻き込んだ地域内の共創を目指していきます。
【移動とまち創造プラットフォームの事業方針と施策のポイント】
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7.京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
(1)開始日:2024年3月14日(木)
(2)名称:「newcal(ニューカル)プロジェクト」
(3)名称由来
「new」+「Local」新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し,その地域ならではの新しい魅力を発見(Newな発見)し,より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中,京急グループがその「新しいLocal」のあり方を,エリアマネジメントによって見出していく意思も込めています。また,「ニューカル」という響きは,「new culture = カルチャー」を感じさせ,その地域ならではの新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
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(4)目的
「沿線価値共創戦略」において重視する,地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として,デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。
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以 上
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/94140