サーキュラーエコノミーを目指す新しい牧場のカタチ 八重山列島カーボンフリーファームが始動
カーボンニュートラルな地球の未来
再生可能エネルギーのインフラ構築事業を全国に展開する株式会社INFLUX(本社:東京都港区、代表取締役社長 星野 敦、以下「インフラックス」)及びグループ会社である農地所有適格法人 八重山列島カーボンフリーファーム合同会社(本社:沖縄県石垣市、代表 星野 敦)は「カーボンフリーファーム構想」を掲げ、その第一弾として石垣島にて牧場運営を開始します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O1-l96j4Ots】 カーボンフリーファームのコンセプト
■「カーボンフリーファーム構想」について
インフラックスグループは環境負荷を最小限に抑え、資源の効率的な利用と再利用を推進することを方針とした牧場運営を開始します。自然環境と調和する形で持続可能な運営を目指し、ファーム全体を通してカーボンニュートラルで、サーキュラーエコノミーな事業モデルを地域の実情に合わせた形で各地へ展開していきます。
■第一弾は石垣島を拠点とした「八重山列島カーボンフリーファーム」
「カーボンフリーファーム構想」の第一弾として、沖縄県石垣市において、「八重山列島カーボンフリーファーム(以下「八重山列島CFF」)」として牧場経営を開始しました。当ファームでは、以下の事業を柱にすべく準備を進めています。
1.黒毛和牛の一貫生産
現地畜産農家の事業を継承し、既存の生産資源を有効活用しながら「石垣牛」の繁殖・肥育の一貫生産を行います。牛舎の改修等の整備を行い、2025年より順次運営を開始し、将来的には500~600頭まで拡充する予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O2-DT3oivl7】 八重山列島CFF 牛舎完成予想図
2.新たな黒毛和牛ブランド「脱炭素牛」の開発
地球温暖化の要因の一つである牛のゲップ中のメタンガスを抑制する特殊な給餌方法で育てられたメタンレスな和牛ブランド「脱炭素牛」を開発し、石垣牛と並ぶ新たなブランド作りを目指していきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O3-SsK6142w】 「脱炭素牛」の開発
3.深刻な環境問題も解決する「バイオマスの活用」
牧場運営の過程で飼育牛から排出される糞尿は、島内畜産農家からの回収分と合わせて1日当たり100トン超の量を、グループ企業が行うメタン発酵型バイオガス発電事業へと提供し、電力を生み出すための原料として活用します。また発電プロセスで発生する発酵残渣は特殊肥料として地元農家等へ還元していきます。石垣市が抱える家畜の糞尿由来の深刻な環境汚染問題の解決に対しても、本事業が貢献できると考えています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O4-D4YFC98c】 八重山列島CFF バイオマス発電設備完成予想図
4.老朽化した牛舎をクローズドループな水耕栽培農場としてアップサイクル
老朽化からその機能を失った牛舎を修復・刷新して水耕栽培農場とし、前述の発電事業で得られる電力やその副産物であるバイオマス由来の液肥を活用することでサーキュラーエコノミーを体現していきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O5-hQzW9PHJ】 八重山列島CFF 水耕栽培農場完成予想図
■今後について
八重山列島CFFでは、畜産事業や発電事業のほかにも、宿泊施設や農場直営の焼肉店やカフェの運営など、市民や観光客の皆様に愛されるファームを目指します。地域資源を活かした新たなスポットや産業を地域の方々と共に創り出す予定です。
■株式会社INFLUXについて
持続可能なエネルギーの未来を築く企業として、世界の環境問題に立ち向かうべく、太陽光や風力といった再生可能エネルギーを活用したプロジェクトを推進しています。枯渇する資源への依存を減らし、環境への影響を最小限に抑えた「ネイチャーポジティブ」な開発を行っています。
地域密着型の開発を掲げる「Jimoto first(地元ファースト)」の理念に基づき、地元に新たな産業と雇用を創出し、地域経済の発展に貢献しています。また、地域社会との協力を通じて、持続可能なエネルギーシステムを構築し、循環型社会(サーキュラーエコノミー)を実現することを目指しています。
これまでの豊富な実績と専門知識を活かし、当社は次世代に持続可能な未来を引き継ぐために、引き続き地域の方々の声を聞きながらエネルギーの革新に取り組んでまいります。
<企業概要>
法人名 :株式会社INFLUX
代表者名 :代表取締役社長 星野 敦
本社所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41F
設立年月 :2018年3月
URL :https://influx-inc.com/
事業内容 :国内外における再生可能エネルギー発電事業のプロジェクト開発・設計・施工・運営管理
■農地所有適格法人 八重山列島カーボンフリーファーム合同会社 について
沖縄県石垣市を拠点に、地域の豊かな自然環境と調和した持続可能な発展を目指す企業です。当社は農地所有適格法人として、地域特有の気候と土壌を活かしながらサーキュラーエコノミーに適う農畜産業に取り組んでいます。また、グループ会社が行う再生可能エネルギー事業とも連携し、「地元ファースト」のグループ理念を共有しながらクローズドループな社会構築を目指します。
<企業概要>
法人名 :農地所有適格法人 八重山列島カーボンフリーファーム合同会社
代表者名 :代表 星野 敦
本社所在地:沖縄県石垣市伊原間キンブ山2-650
設立年月 : 2020年10月
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202408295607
再生可能エネルギーのインフラ構築事業を全国に展開する株式会社INFLUX(本社:東京都港区、代表取締役社長 星野 敦、以下「インフラックス」)及びグループ会社である農地所有適格法人 八重山列島カーボンフリーファーム合同会社(本社:沖縄県石垣市、代表 星野 敦)は「カーボンフリーファーム構想」を掲げ、その第一弾として石垣島にて牧場運営を開始します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O1-l96j4Ots】 カーボンフリーファームのコンセプト
■「カーボンフリーファーム構想」について
インフラックスグループは環境負荷を最小限に抑え、資源の効率的な利用と再利用を推進することを方針とした牧場運営を開始します。自然環境と調和する形で持続可能な運営を目指し、ファーム全体を通してカーボンニュートラルで、サーキュラーエコノミーな事業モデルを地域の実情に合わせた形で各地へ展開していきます。
■第一弾は石垣島を拠点とした「八重山列島カーボンフリーファーム」
「カーボンフリーファーム構想」の第一弾として、沖縄県石垣市において、「八重山列島カーボンフリーファーム(以下「八重山列島CFF」)」として牧場経営を開始しました。当ファームでは、以下の事業を柱にすべく準備を進めています。
1.黒毛和牛の一貫生産
現地畜産農家の事業を継承し、既存の生産資源を有効活用しながら「石垣牛」の繁殖・肥育の一貫生産を行います。牛舎の改修等の整備を行い、2025年より順次運営を開始し、将来的には500~600頭まで拡充する予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O2-DT3oivl7】 八重山列島CFF 牛舎完成予想図
2.新たな黒毛和牛ブランド「脱炭素牛」の開発
地球温暖化の要因の一つである牛のゲップ中のメタンガスを抑制する特殊な給餌方法で育てられたメタンレスな和牛ブランド「脱炭素牛」を開発し、石垣牛と並ぶ新たなブランド作りを目指していきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O3-SsK6142w】 「脱炭素牛」の開発
3.深刻な環境問題も解決する「バイオマスの活用」
牧場運営の過程で飼育牛から排出される糞尿は、島内畜産農家からの回収分と合わせて1日当たり100トン超の量を、グループ企業が行うメタン発酵型バイオガス発電事業へと提供し、電力を生み出すための原料として活用します。また発電プロセスで発生する発酵残渣は特殊肥料として地元農家等へ還元していきます。石垣市が抱える家畜の糞尿由来の深刻な環境汚染問題の解決に対しても、本事業が貢献できると考えています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O4-D4YFC98c】 八重山列島CFF バイオマス発電設備完成予想図
4.老朽化した牛舎をクローズドループな水耕栽培農場としてアップサイクル
老朽化からその機能を失った牛舎を修復・刷新して水耕栽培農場とし、前述の発電事業で得られる電力やその副産物であるバイオマス由来の液肥を活用することでサーキュラーエコノミーを体現していきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295607-O5-hQzW9PHJ】 八重山列島CFF 水耕栽培農場完成予想図
■今後について
八重山列島CFFでは、畜産事業や発電事業のほかにも、宿泊施設や農場直営の焼肉店やカフェの運営など、市民や観光客の皆様に愛されるファームを目指します。地域資源を活かした新たなスポットや産業を地域の方々と共に創り出す予定です。
■株式会社INFLUXについて
持続可能なエネルギーの未来を築く企業として、世界の環境問題に立ち向かうべく、太陽光や風力といった再生可能エネルギーを活用したプロジェクトを推進しています。枯渇する資源への依存を減らし、環境への影響を最小限に抑えた「ネイチャーポジティブ」な開発を行っています。
地域密着型の開発を掲げる「Jimoto first(地元ファースト)」の理念に基づき、地元に新たな産業と雇用を創出し、地域経済の発展に貢献しています。また、地域社会との協力を通じて、持続可能なエネルギーシステムを構築し、循環型社会(サーキュラーエコノミー)を実現することを目指しています。
これまでの豊富な実績と専門知識を活かし、当社は次世代に持続可能な未来を引き継ぐために、引き続き地域の方々の声を聞きながらエネルギーの革新に取り組んでまいります。
<企業概要>
法人名 :株式会社INFLUX
代表者名 :代表取締役社長 星野 敦
本社所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41F
設立年月 :2018年3月
URL :https://influx-inc.com/
事業内容 :国内外における再生可能エネルギー発電事業のプロジェクト開発・設計・施工・運営管理
■農地所有適格法人 八重山列島カーボンフリーファーム合同会社 について
沖縄県石垣市を拠点に、地域の豊かな自然環境と調和した持続可能な発展を目指す企業です。当社は農地所有適格法人として、地域特有の気候と土壌を活かしながらサーキュラーエコノミーに適う農畜産業に取り組んでいます。また、グループ会社が行う再生可能エネルギー事業とも連携し、「地元ファースト」のグループ理念を共有しながらクローズドループな社会構築を目指します。
<企業概要>
法人名 :農地所有適格法人 八重山列島カーボンフリーファーム合同会社
代表者名 :代表 星野 敦
本社所在地:沖縄県石垣市伊原間キンブ山2-650
設立年月 : 2020年10月
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202408295607