実践女子大学（東京都日野市、学長：難波雅紀）が、日野キャンパス（日野市）に２０２５年４月開設の準備を進めていた「環境デザイン学部環境デザイン学科」の設置が、正式に決まりました。文部科学省から新学部の設置計画に関する届け出申請が受理されました。




■社会的問題の解決にもデザインの力を
　環境デザイン学部環境デザイン学科の定員は８１人となります。今回の改編では、ビジュアル作りだけでなく、新しいモノやコトなど幅広く、多様なデザインについて学ぶことが狙いとなります。建築・住環境、インテリア、プロダクト、ファッションなどのほか、ICT（情報通信技術）をデザインに生かしながら情報を整理・編集し、発信するための「情報デザイン」、多くの人たちと問題を発見・分析し、解決方法を提案し総合的・実践的なスキルを身につける「コミュニティデザイン」について学ぶことができます。社会的な課題解決のためには、多様なデザインスキルを組み合わせた複合的な発想によるプロデュース力が求められており、その知識やスキルを身につけた人材を育成します。なお、環境デザイン学部環境デザイン学科設置に伴い、生活科学部生活環境学科は廃止されます。

■５学部１１学科に
　２０２５年度からは、日野キャンパスは、生活科学部（食生活科学科、生活文化学科、現代生活学科）と環境デザイン学部（環境デザイン学科）と、１学部４学科から２学部４学科に移行。渋谷キャンパスの文学部（国文学科、英文学科、美学美術史学科）、人間社会学部（人間社会学科、ビジネス社会学科、社会デザイン学科）、国際学部（国際学科）の３学部７学科を加え、本学の学部学科体制は、４学部１１学科から５学部１１学科となります。


【環境デザイン学部環境デザイン学科特設ページ】
https://jissen-admissions.jp/newfaculty/environmental_science_and_design/




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学校法人実践女子学園
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