和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月24日(日)

【記者説明会開催のお知らせ】 農福連携の新たな形 - 精神障害者の活躍と農業を融合した雇用モデル 「atGPアスタネモデル」についてご説明いたします

株式会社ゼネラルパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:進藤均)は、2025年春に新事業となる「atGPアスタネモデル」の提供を開始します。本モデルは、精神障害者の雇用と農業を融合させた新しい形の農福連携を実現し、持続可能な雇用創出を目指すものです。つきましては、本モデルについて下記の通り記者説明会を実施いたします。

■記者説明会概要
 ①日 時: 令和6年9月4日(水)15:00~
 ②場 所: 農林記者会 〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省内 南別館3F(302号室)
 ③内 容: 「atGPアスタネモデル」の概要と展開について
 ④説明者: 株式会社ゼネラルパートナーズ 代表取締役社長 進藤 均

本記者説明会にご参加希望の方は、下記メールアドレス宛に参加希望の旨をお申し込みください。
 アドレス:kishakai@outlook.jp
 記載事項:タイトル【9/4記者説明会参加申し込み】 本文、媒体名、氏名
 申し込み締め切り:9月3日(火)17:00

※本記者説明会にご参加いただけない方で、資料送付をご希望の方は下記の「本事業に関するお問合わせ先」までご連絡ください。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1439/93919/346_250_2024082710084266cd271ab7abf.png
 
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1439/93919/321_250_2024082710115366cd27d9bfcb9.png

■背景
・精神障害者数の増加と企業の対応状況
「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」によれば、障害者手帳を所持する精神障害者数は120.3万人と推計され、前回調査の平成28年と比較して143.0%の増加となっています。すべての企業は「障害者雇用促進法」にて雇用している全ての従業員に対して一定割合以上の障害者を雇用しなければならないと義務付けられており、2024年4月には法定雇用率が2.5%まで上昇しました。
こういった状況下で、企業では精神障害者の雇用ポジションやノウハウの不足が課題となっています。一方で、雇用率に固執するあまり、雇用者の責務放棄とも言えるようなサービスが広がりを見せており、厚生労働省ではリーフレットを発行し注意喚起をしています。

■就労継続支援A型事業「アスタネ」とは
アスタネは2015年に開設したゼネラルパートナーズの自社雇用事業です。アスタネでは精神障害のある従業員が約30名在籍し、長期就労、一般企業への就職を目指しています。
企業様からは「どんな仕事をお任せていいか分からない」という声を多数頂きますが、アスタネでは役割や責任があるからこそ、自律や成長を促せると考え、菌床しいたけの生産、販売等のあらゆる工程に携わる機会を作っています。自律的に働ける仕組み作りの工夫を重ね、現在は年商1億円を売り上げるまでに拡大しました。
現在アスタネのしいたけは埼玉県内の小売店や、飲食店にて販売、ご活用頂いています。

参考情報:
福祉サービスからの変革。「アスタネ」のかつてない取り組み
 前編 https://www.talent-book.jp/generalpartners/stories/50552
 後編 https://www.talent-book.jp/generalpartners/stories/50553
瀬戸際からの大逆転。就労支援を支えるアスタネのしくみづくりとは
 https://www.talent-book.jp/generalpartners/stories/47088
農林水産省の「ノウフクアワード2020」で優良事例として紹介されています。
 https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-131.pdf
農政ジャーナリストの会発行の「日本農業の動き」にて、前施設長の根本が講演した記録があります。
 https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54020065/

■atGPアスタネモデルについて
アスタネのしいたけ栽培技術や障害者が自律的に働ける仕組み、雇用マネジメントノウハウを体系化し、atGPアスタネモデルとして法人向けに展開していきます。導入に関わる準備や、導入後のしいたけ栽培、仕組みの導入サポートを全面的に行わせて頂きます。最終的には導入した企業様がゼネラルパートナーズのサポートなしで稼働できることを目指します。
従来の農園型の障害者雇用ビジネスでは、職域の拡大が難しいという課題と売上を上げることができないという課題がありました。atGPアスタネモデルでは事業として行うからこそ、様々な仕事や役割を作ることができ、能力開発及び職域の拡大が見込めます。加えて、しいたけの販売もゼネラルパートナーズが買取販売形式でサポートすることで、売上を上げることができます。

【メリット】
・障害者雇用のノウハウを自社に取り入れることができる
・継続的な能力開発を行い、社内雇用を含むキャリア開発ができる
・売上を上げることができるため、コスト削減になる

atGPアスタネモデルを通して、企業様の雇用課題の解決を目指します。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1439/93919/400_250_2024082710084866cd2720cf4ab.png


アスタネモデル概念図




[画像4]https://digitalpr.jp/simg/1439/93919/400_308_2024082710091866cd273e53424.png


これまでの農園型サービスとの違い


■本事業に関するお問合わせ先
株式会社ゼネラルパートナーズ atGP事業本部 新規事業創造部門 担当:高橋
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング 9 階
【Mail】info-asutanemodel@generalpartners.co.jp
【Tel】 0570-55-0765(代表)
【Web】https://info.atgp.jp/asutane-model

■メディアの方のお問い合わせ先
株式会社ゼネラルパートナーズ 担当:広報室 戸田
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング 9 階  
TEL:080-3004-6108(受付時間:平日10:00-17:00)  
Mail:media-pr@generalpartners.co.jp

≪株式会社ゼネラルパートナーズについて≫
障害者専門の人材紹介会社として、2003年に設立。その後、「就職・転職サイト」「就労移行支援事業」「就労困難な障害者による農業生産事業」など、幅広い事業を展開している。これまで就職や転職を実現した障害者の数は5,000人以上に及ぶ。障害者雇用をはじめとする様々な情報や当事者の声を集め研究・発信する「障がい者総合研究所」、当事者が発信する障害者のためのメディア「Media116」でも情報を随時配信中。

会社名:株式会社ゼネラルパートナーズ
本社所在地 :〒100-0011 東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング 9 階
代表者:代表取締役社長 進藤 均 
設立日 :2003年 4月
URL:http://www.generalpartners.co.jp/
業務内容:障害者専門の人材紹介事業、求人情報事業、教育・研修事業、農業生産事業、調査・研究機関 など

*talentbookにて、日々の出来事や創業秘話、社員の仕事への想いなど、ゼネラルパートナーズにまつわる「ストーリー」を更新中!
https://www.talent-book.jp/generalpartners/stories








本件に関するお問合わせ先
■本事業に関するお問合わせ先
株式会社ゼネラルパートナーズ atGP事業本部 新規事業創造部門 担当:高橋
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング 9 階
【Mail】info-asutanemodel@generalpartners.co.jp
【Tel】 0570-55-0765(代表)
【Web】https://info.atgp.jp/asutane-model

■メディアの方のお問い合わせ先
株式会社ゼネラルパートナーズ 担当:広報室 戸田
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング 9 階  
TEL:080-3004-6108(受付時間:平日10:00-17:00)  
Mail:media-pr@generalpartners.co.jp


プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/93919
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