和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月15日(金)

9/6(金) 「無印良品 グランフロント大阪」店内に都市部初となる「まちの保健室」を新たにオープン

株式会社良品計画
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、9月6日(金)より、地域の皆様が健やかに過ごすための商品、情報、サービスなどを提供する「まちの保健室」を「無印良品 グランフロント大阪」(大阪市北区)の3階に新たにオープンします。



 良品計画は、2021年に新潟県上越市にある「無印良品 直江津」に初めて「まちの保健室」をオープンし、以降広島県広島市の「無印良品 広島アルパーク」、「無印良品 ゆめテラス祇園」内の計3店舗で展開しています。今回初めて人通りの多いターミナル駅である梅田駅周辺の店舗にオープンすることで、より幅広い世代、多くの方々に自分の健康と気軽に向き合う機会を提供することを目指しています。
また、これまで「まちの保健室」を利用するお客様から多く寄せられたご意見、ご要望は「女性特有の悩み」「睡眠」「ストレス」に関するものでした。大阪市北区周辺は子育て世代が多いエリアで、かつグランフロント大阪は駅直結でビジネスパーソンが多く行き交うという立地的な特性から、忙しい日々の中でも健康や睡眠等の悩みを持つ方の一助になるため、「無印良品 グランフロント大阪」にオープンします。

■身体に関する測定機能から商品提案まで強化
「まちの保健室」は、「日々の暮らしを自然に見つめなおすきっかけをつくり、自分らしい健やかさを実現するための行動を後押しする」ことをコンセプトに地域行政、医療とも連携して活動しています。これまで漢方薬・和漢茶など健やかに過ごすための商品を販売しているほか、薬剤師や看護師、管理栄養士などの専門家による無料の健康相談や、ヨガ、薬膳セミナー、ウォーキングなど健康に関する様々なイベントを開催しています。今回初めて都市部にオープンするにあたり、買い物の機会に合わせて健康についても考え、商品の購入までできるように店舗空間や商品、サービスを見直しています。

<「無印良品 グランフロント大阪」 まちの保健室の特徴>
売り場から行き来しやすい環境


これまでの「まちの保健室」は、店内の売り場から空間的に区切られたスペースにすることで、落ち着いた空間で専門家に相談できるようにしていました。「無印良品 グランフロント大阪」ではより一層気軽に利用いただくこと、また機器を使った測定や専門家への相談内容をもとにした商品も提案できるように、店内の売り場から行き来しやすいレイアウトにしています。

漢方薬の品揃えの強化


これまで販売していた更年期や月経関連など婦人系の悩みに加え、不眠、食欲不振など睡眠・ストレスに対応した漢方薬、湿疹やにきびなど肌の悩みに対応した漢方薬を新たに販売します。また、漢方薬を気軽にお試しいただけるよう通常14日分で販売している漢方薬を3日分から購入できるように分割販売します。

漢方業務支援ソフトウェアの初導入による、専門家の提案力の強化


「無印良品 グランフロント大阪」では薬剤師と登録販売者※が、お客様の悩みに合わせた商品をより的確に提案できるよう、初めて漢方業務支援ソフトウェア(薬局・薬店用)「KAMPO X」を導入します。5分~10分程度の問診に回答することで適切な漢方薬をリスト化し、専門家の知識と合わせて商品を提案します。
※一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる医薬品販売の専門資格を有する販売者

健康測定機器を売り場内にも設置


普段の買い物の中で健康について考えるきっかけを得られるように、「まちの保健室」のスペース以外の売り場内にも健康測定機器を設置します。「まちの保健室」内には、血圧計、体組成計、肌年齢測定器を設置しているほか、食品売り場には野菜の摂取度が分かる測定器を、配送カウンター付近には血管年齢・脳年齢が分かる測定器を設置します。測定結果はその場ですぐに算出され、自分の健康状態を手軽に把握できます。

良品計画では、引き続き健やかな社会を目指し「まちの保健室」の活動を推進していきます。活動の中で得られるお客さまの声をもとに、「まちの保健室」の設置数拡大や、医薬品や健康食品などの商品・サービスの企画、販売を行っていく予定です。

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