西牟婁振興局に給水器 プラごみ削減へ、和歌山県がマイボトル呼びかけ
和歌山県は、田辺市朝日ケ丘の西牟婁振興局1階に給水器を設置した。持参のボトル(水筒)を活用することで、飲料用ペットボトルごみの削減を目指す。来庁者に利用を呼びかけている。
プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題になっている。県内の海岸にも多くのプラごみが漂着し、環境に影響を与えている。県は率先してマイボトルを利用しようと、県庁や振興局に給水器の設置を進めている。
給水器の水は、水道水を浄水して使用。常温と冷水の2種類が利用できる。22日に設置式があり、中松則夫振興局長が持参のボトルに冷水を入れ、試飲した。
中松振興局長は「マイボトルはいつも持っている。暑くて水分補給の機会も増える。皆さんに広く利用してもらいたい」と話した。
給水器は県庁本館と南館、日高振興局にも設置している。8月には東牟婁振興局にも設置する。
プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題になっている。県内の海岸にも多くのプラごみが漂着し、環境に影響を与えている。県は率先してマイボトルを利用しようと、県庁や振興局に給水器の設置を進めている。
給水器の水は、水道水を浄水して使用。常温と冷水の2種類が利用できる。22日に設置式があり、中松則夫振興局長が持参のボトルに冷水を入れ、試飲した。
中松振興局長は「マイボトルはいつも持っている。暑くて水分補給の機会も増える。皆さんに広く利用してもらいたい」と話した。
給水器は県庁本館と南館、日高振興局にも設置している。8月には東牟婁振興局にも設置する。