滝と塔、幻想的に 那智山で点灯試験
世界遺産に登録されている和歌山県那智勝浦町那智山、熊野那智大社の別宮・飛瀧神社のご神体「那智の滝」と那智山青岸渡寺の三重塔で19日、大みそかのライトアップに向けた試験点灯があり、暗闇の中、滝と塔が幻想的に浮かび上がった。
この日は神職が投光器のガラスを磨くなどした後、午後5時ごろから点灯。辺りが暗闇に包まれる中、落差133メートルの滝が青白く輝き、朱色の三重塔も鮮やかに照らし出された。
ライトアップは大みそかの日没から元日の明け方にかけて行い、初詣客を迎える。
この日は神職が投光器のガラスを磨くなどした後、午後5時ごろから点灯。辺りが暗闇に包まれる中、落差133メートルの滝が青白く輝き、朱色の三重塔も鮮やかに照らし出された。
ライトアップは大みそかの日没から元日の明け方にかけて行い、初詣客を迎える。