おいしい梅干しになぁれ みなべ町清川小の児童が天日干し、和歌山
和歌山県みなべ町の清川小学校(山内明子校長、13人)は8日、全校児童で塩漬けした梅を天日干しにした。途中でひっくり返し、1週間ほど干して「白干し梅」に仕上げる。出来上がった梅干しは、パック詰めして自宅に持ち帰ったり、来校者にプレゼントしたりする。
同校では地域の主産業である梅に親しんでもらおうと、地元の農家の協力を得ながら、地域学習の一環で収穫から加工までの一連の作業を体験している。
6月14日に約80キロの実を収穫し、19日から塩漬けしていた。
この日は、実をたるからすくってザルに入れ、軽く水洗いしてから、プラスチック製のせいろに一粒ずつ丁寧に並べ、日当たりの良い校庭に運んで並べた。
5年生の赤松知佳さん(10)は「梅干しが大好きな中学生のお姉ちゃんや家族にプレゼントしたい。干し上がってパックに詰めるのが楽しみ」と話していた。
同校では地域の主産業である梅に親しんでもらおうと、地元の農家の協力を得ながら、地域学習の一環で収穫から加工までの一連の作業を体験している。
6月14日に約80キロの実を収穫し、19日から塩漬けしていた。
この日は、実をたるからすくってザルに入れ、軽く水洗いしてから、プラスチック製のせいろに一粒ずつ丁寧に並べ、日当たりの良い校庭に運んで並べた。
5年生の赤松知佳さん(10)は「梅干しが大好きな中学生のお姉ちゃんや家族にプレゼントしたい。干し上がってパックに詰めるのが楽しみ」と話していた。