真っ赤なイチゴ収穫ピーク 「まりひめ」など、6月まで続く
和歌山県紀南地方でイチゴが収穫期を迎えている。現在、クリスマスや正月向けの最盛期で、農家は収穫や出荷作業に追われている。6月末まで続く。
田辺・西牟婁では田辺市の稲成町や芳養町、中三栖、上富田町の16農家が計約150アールのハウスで栽培している。うち6割は、県発祥の品種で柔らかく、味が良いのが特徴の「まりひめ」。
上富田町生馬の山本富也さん(63)は今季、「まりひめ」とビタミンCが豊富な「おいCベリー」の2品種を栽培しており、平年より10日ほど早く、11月下旬から収穫を始めた。隔日で収穫を続けている。
クリスマスが目前に迫った今週も早朝から収穫。真っ赤に色づいたイチゴを一個ずつ丁寧に摘み取り、大きさで分けて箱に入れ、その日のうちに田辺市稲成町の田辺中央青果に出荷している。
山本さんによると、今のところは順調に育ち、味も量もまずまずという。
収穫の最盛期は3~4月で、市場に出荷され、地元でもスーパーや農産物直売所に並ぶ。
田辺・西牟婁では田辺市の稲成町や芳養町、中三栖、上富田町の16農家が計約150アールのハウスで栽培している。うち6割は、県発祥の品種で柔らかく、味が良いのが特徴の「まりひめ」。
上富田町生馬の山本富也さん(63)は今季、「まりひめ」とビタミンCが豊富な「おいCベリー」の2品種を栽培しており、平年より10日ほど早く、11月下旬から収穫を始めた。隔日で収穫を続けている。
クリスマスが目前に迫った今週も早朝から収穫。真っ赤に色づいたイチゴを一個ずつ丁寧に摘み取り、大きさで分けて箱に入れ、その日のうちに田辺市稲成町の田辺中央青果に出荷している。
山本さんによると、今のところは順調に育ち、味も量もまずまずという。
収穫の最盛期は3~4月で、市場に出荷され、地元でもスーパーや農産物直売所に並ぶ。