和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月13日(金)

新型コロナ7週連続で減少 和歌山県、第20週の感染者数発表

 和歌山県は24日、今年第20週(5月13日~19日)に定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの新規感染者数を発表した。1医療機関当たりの平均患者数は2・10人で、7週連続で前週(2・16人)を下回った。全国の患者数は3・28人で、前週(2・77人)より増えた。

 県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。新規感染者数は103人で、前週(106人)から3人減った。

 保健所管内別の1医療機関当たり平均患者数を見ると、最多の海南が6・33人(前週9・00人)とやや落ち着いた。次いで橋本4・33人▽御坊2・00人▽田辺1・86人▽岩出1・83人▽和歌山市1・40人▽湯浅1・25人▽串本0・50人▽新宮0・33人、となっている。