和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月21日(土)

新型コロナ減少 和歌山県、第14週の感染者発表

 和歌山県は12日、今年第14週(4月1日~7日)に定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの新規感染者数を発表した。1医療機関当たりの平均患者数は4・51人で、前週(5・76人)から減少した。全国の患者数も4・26人(前週5・10人)と減少した。

 県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。新規感染者数は221人で、前週(282人)から61人減った。

 保健所管内別の1医療機関当たり平均患者数は海南が最も多く12・67人(前週13・33人)。次いで湯浅7・25人▽新宮7・00人▽田辺4・71人▽橋本4・50人▽和歌山市3・07人▽岩出2・83人▽串本2・50人▽御坊1・67人、となっている。