ずらり20万点 白浜で全国大陶器市
和歌山県白浜町堅田の「とれとれ市場」駐車場で、第23回全国大陶器市が開かれている。食器から美術品まで約20万点がずらりと並び、家庭用や業務用の器などを買い求める人たちでにぎわっている。12月22日まで。
窯元や小売業者などでつくる全国大陶器市振興会(山口県)が主催。1年かけて全国各地を巡回しており、白浜が最後の開催地。白浜は観光客だけでなく地元からの来場も多く、他の開催地より開催期間を長くしているという。
今年は14事業所が出店。有田、伊万里、美濃、信楽、萩焼などの産地の陶器を割安に設定している。100円の食器から高価な美術品まで多彩。このほか、家具や刃物、食品を扱う事業所もある。
来場した女性は「有名な焼き物を一度に見ることができ、店の人から陶器の特徴などを教えてもらえて楽しい」と話していた。
主催者は「期間中、商品を補充していくので、お気に入りの品に出合ってもらえるとうれしい。店の人にはどんどん話し掛け、会話と交渉を楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛けている。
営業は午前9時半~午後5時半(最終日は午後4時まで)。
窯元や小売業者などでつくる全国大陶器市振興会(山口県)が主催。1年かけて全国各地を巡回しており、白浜が最後の開催地。白浜は観光客だけでなく地元からの来場も多く、他の開催地より開催期間を長くしているという。
今年は14事業所が出店。有田、伊万里、美濃、信楽、萩焼などの産地の陶器を割安に設定している。100円の食器から高価な美術品まで多彩。このほか、家具や刃物、食品を扱う事業所もある。
来場した女性は「有名な焼き物を一度に見ることができ、店の人から陶器の特徴などを教えてもらえて楽しい」と話していた。
主催者は「期間中、商品を補充していくので、お気に入りの品に出合ってもらえるとうれしい。店の人にはどんどん話し掛け、会話と交渉を楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛けている。
営業は午前9時半~午後5時半(最終日は午後4時まで)。