小さい春見つけた ツクシがニョキッ、和歌山・紀南地方
和歌山県紀南地方の草地や土手、あぜ道などで、ツクシが顔を出して春の到来を告げている。ツクシンボなどとも呼ばれ親しまれている。
白浜町大古の草地では、あちらこちらから生えている。高さ15センチほどになり、すでに胞子を飛ばしたものもある。散歩中に見つけた男性は「ツクシを見ると春の訪れを感じる」としみじみと眺めていた。
ツクシはシダ植物「スギナ」の胞子茎。春の山菜としてつくだ煮やおひたしなどにして食べられる。
白浜町大古の草地では、あちらこちらから生えている。高さ15センチほどになり、すでに胞子を飛ばしたものもある。散歩中に見つけた男性は「ツクシを見ると春の訪れを感じる」としみじみと眺めていた。
ツクシはシダ植物「スギナ」の胞子茎。春の山菜としてつくだ煮やおひたしなどにして食べられる。