歌と笑いを届けたい 演歌歌手の日高光路さんが無料で出張ライブ、和歌山
和歌山県内を中心に音楽活動を続けている演歌歌手の日高光路さん(80)=日高川町土生、本名・西雄次=は今年、「古里に恩返しを」とボランティアの出張ライブショーを始める。人数が多い少ないにかかわらず、希望があれば出向いて、無料で歌を披露するという。
日高さんは1962年、西浩二の芸名でテイチクから「母恋多助」でデビュー。三波春夫に師事し、65年には日高光路に改名してビクターから新曲「白い灯台」が発売された。
86年に東京から古里の日高川町に戻った。県内を中心に歌謡ショーやライブを開き、イベントに出演するとともに、同町で歌謡教室を開いている。歌謡教室は田辺市でも3年ほど前まで開いていた。
合わせて高齢者施設でのボランティアライブに力を入れ、これまで200回以上重ねてきている。門下生とともにチャリティー発表会も開き、収益金の一部を田辺市や御坊市の社会福祉協議会に寄付。2008年に和歌山演歌塾の塾長となり、歌手の育成にも努めている。
昨年11月5日に80歳となり、歌手デビュー63年を数え、「これまで支えてくれた人々に歌を通じて恩返ししたい」とボランティアのライブショーを「歌と笑いのハッピー広場~今さらでなく、今から~」のタイトルで企画した。
会場は、施設や野外、店舗でのイベントはもちろん、少人数での集会や宴会でも構わない。ギターだけでなく、場所によっては簡単な音響施設を持ち込む。
代表曲に「白い灯台」「出世太鼓」「紀の国名所節」「はぐれ竜」「親心」などがあるが、春日八郎や三橋美智也、三波春夫の流行歌も歌う。トークもある。
日高さんは「長い長いコロナ禍で心配事も多い中、諦めないで楽しく歌って明るい人生を生きていくんだと考え、今年は初心に返り、皆さまに笑顔を届けたい。そして元気をもらいたい」と話している。
ライブショーの依頼や問い合わせは日高さん(090・8579・7549)へ。
日高さんは1962年、西浩二の芸名でテイチクから「母恋多助」でデビュー。三波春夫に師事し、65年には日高光路に改名してビクターから新曲「白い灯台」が発売された。
86年に東京から古里の日高川町に戻った。県内を中心に歌謡ショーやライブを開き、イベントに出演するとともに、同町で歌謡教室を開いている。歌謡教室は田辺市でも3年ほど前まで開いていた。
合わせて高齢者施設でのボランティアライブに力を入れ、これまで200回以上重ねてきている。門下生とともにチャリティー発表会も開き、収益金の一部を田辺市や御坊市の社会福祉協議会に寄付。2008年に和歌山演歌塾の塾長となり、歌手の育成にも努めている。
昨年11月5日に80歳となり、歌手デビュー63年を数え、「これまで支えてくれた人々に歌を通じて恩返ししたい」とボランティアのライブショーを「歌と笑いのハッピー広場~今さらでなく、今から~」のタイトルで企画した。
会場は、施設や野外、店舗でのイベントはもちろん、少人数での集会や宴会でも構わない。ギターだけでなく、場所によっては簡単な音響施設を持ち込む。
代表曲に「白い灯台」「出世太鼓」「紀の国名所節」「はぐれ竜」「親心」などがあるが、春日八郎や三橋美智也、三波春夫の流行歌も歌う。トークもある。
日高さんは「長い長いコロナ禍で心配事も多い中、諦めないで楽しく歌って明るい人生を生きていくんだと考え、今年は初心に返り、皆さまに笑顔を届けたい。そして元気をもらいたい」と話している。
ライブショーの依頼や問い合わせは日高さん(090・8579・7549)へ。