荒船海岸で観察イベント
環境省近畿地方環境事務所は12日午前9時半~正午、和歌山県串本町田原の荒船海岸で地質や地形、植物を観察するイベントを開く。先着20人。9日午後5時まで受け付けている。
荒船海岸は吉野熊野国立公園内にあり、約3キロにわたって奇岩怪石が続くのが特徴。地形や植物などを通して荒船海岸の魅力を知ってもらい、自然に触れ合う楽しさや愛着心を育むことを目的に企画した。
南紀熊野ジオパークセンターの福村成哉さんと、環境省自然公園指導員の榎本悟士さんが講師を務める。砂岩と泥岩の地層や熱で硬くなった岩、生痕化石、ミニ褶曲(しゅうきょく)などのほか、暖地の海岸特有の植物も観察する。
参加対象は小学4年以上(小学生は保護者同伴)。野外活動できる格好で、帽子や飲み物なども各自持参する。参加費は100円。
申し込み、問い合わせは環境省宇久井ビジターセンター(0735・54・2510)へ。
荒船海岸は吉野熊野国立公園内にあり、約3キロにわたって奇岩怪石が続くのが特徴。地形や植物などを通して荒船海岸の魅力を知ってもらい、自然に触れ合う楽しさや愛着心を育むことを目的に企画した。
南紀熊野ジオパークセンターの福村成哉さんと、環境省自然公園指導員の榎本悟士さんが講師を務める。砂岩と泥岩の地層や熱で硬くなった岩、生痕化石、ミニ褶曲(しゅうきょく)などのほか、暖地の海岸特有の植物も観察する。
参加対象は小学4年以上(小学生は保護者同伴)。野外活動できる格好で、帽子や飲み物なども各自持参する。参加費は100円。
申し込み、問い合わせは環境省宇久井ビジターセンター(0735・54・2510)へ。