「津波予報」と誤配信 和歌山県の防災メール、今年3回目
和歌山県は10月31日、防災わかやまメール配信サービスで「津波予報」に関する誤報メールを、受信設定している約2万6千人に配信したと発表した。津波予報に関する誤報メールは1月と10月上旬に続いて今年3回目。
今回の誤報は午後3時3分に配信。「津波予報」とのタイトルで、本文は「津波予報が発表されました 津波注意報 和歌山県(解除)」と、発表と解除が同時に記載されていた。2分後に職員が気付き、誤報を知らせるメールを送った。
県は10月上旬にも「津波注意報」と誤記載したメールを配信。プログラムの不具合を修正した上で、他に不具合がないか確認を続けていたが、その作業過程で、誤ってメールが配信されたという。
県は再度検証し、作業誤り防止の確認を徹底したいとしている。
今回の誤報は午後3時3分に配信。「津波予報」とのタイトルで、本文は「津波予報が発表されました 津波注意報 和歌山県(解除)」と、発表と解除が同時に記載されていた。2分後に職員が気付き、誤報を知らせるメールを送った。
県は10月上旬にも「津波注意報」と誤記載したメールを配信。プログラムの不具合を修正した上で、他に不具合がないか確認を続けていたが、その作業過程で、誤ってメールが配信されたという。
県は再度検証し、作業誤り防止の確認を徹底したいとしている。