いきなりジンベエザメに遭遇 すさみ町のダイビングスポット
和歌山県すさみ町周参見沖で21日、スキューバダイビング客らがジンベエザメと「遭遇」した。地元のダイビングサービス店「クラブノアすさみ」では「こんな場所を泳いでいるのはめったにないこと」と珍しがった。
同店インストラクターの中西健二さん(46)によると、ジンベエザメが現れたのは、ダイビングスポットになっている「中島」付近(水深8~10メートル)。中西さんは大阪からの客2人とともにフリソデエビを目当てに潜っていたが出合えず、帰ろうとした際の思いがけない出来事だったという。
このジンベエザメは体長約8メートルあったといい、触れそうなほど近い距離を泳いでいた。中西さんは「すさみで潜るようになって10年になるが、初めての出来事。こんな水深の浅い場所で出合えるとは」と喜んだ。
ジンベエザメは世界最大の魚類として知られる。熱帯域から温帯の海域に分布する。
同店インストラクターの中西健二さん(46)によると、ジンベエザメが現れたのは、ダイビングスポットになっている「中島」付近(水深8~10メートル)。中西さんは大阪からの客2人とともにフリソデエビを目当てに潜っていたが出合えず、帰ろうとした際の思いがけない出来事だったという。
このジンベエザメは体長約8メートルあったといい、触れそうなほど近い距離を泳いでいた。中西さんは「すさみで潜るようになって10年になるが、初めての出来事。こんな水深の浅い場所で出合えるとは」と喜んだ。
ジンベエザメは世界最大の魚類として知られる。熱帯域から温帯の海域に分布する。