熊野、女子団体組手で6連覇 和歌山県高校総体の空手道
和歌山県高校総体の空手道競技が4日、箕島高校(有田市)であり、女子団体組手では、熊野Aが6年連続で優勝した。熊野からは、女子個人形で奥菜々美さん(3年)が優勝、女子個人組手で久世楓莉さん(3年)が準優勝し、いずれも8月に北海道で開かれる全国高校総体(インターハイ)に出場する。
女子団体組手は6チームが参加し、熊野Aが決勝で耐久に3―1で勝った。3位には、熊野Bと新宮が入った。
女子個人組手(39人参加)の決勝では、久世さんが箕島の選手に0―2で敗れ準優勝だった。3位には奥さんと福田真夕さん(新宮3年)が入った。
熊野Aの主将を務める久世さんは「個人では、決勝で負けてしまい悔しかったができることはやりきった。団体は昨年、全国大会で初戦負けしてしまったので、まずは1回戦突破が目標」と話した。
女子個人形(14人参加)は、決勝で奥さんが22・54点を記録し、優勝した。3位には、田中愛依さん(新宮2年)、中松あいりさん(田辺1年)が入った。奥さんは「昨年の大会で負けた相手に勝ち、優勝できてうれしい。決勝では、今まで一番楽しみながら形を打つことができた」と笑顔で話した。
男子団体組手(7チーム参加)は、熊野が初戦で那賀に5―0で勝ち、準決勝で箕島に2―3で敗れて3位だった。小川侑大主将(3年)は「勝ちたいという思いの強さで相手に負けてしまった。まだ8月に出場する大会があるので、悔いの残らないようにやりきりたい」と話した。
男子個人形(18人参加)では、仲岡朔茉君(近大新宮3年)が準優勝した。
熊野の団体組手男女のメンバーは次の皆さん。
【女子】
A=久世楓莉、赤根世莉奈、水永琉綾夏、奥菜々美、田上夏々星(以上3年)、浦平桃佳(2年)、田中惺夏、田中夏萌(以上1年)
B=山本暖乃、庄司愛菜、冷水陽奈(以上3年)、早川愛、野中麻由里(以上2年)、大坂春乃、関谷春那、細野柚有(以上1年)
【男子】
小川侑大、栗栖瑠衣(以上3年)、宮本悠月(2年)、坂本雄飛、西川藍ノ介、山口和起、田中晴渡、宮野尊(以上1年)
女子団体組手は6チームが参加し、熊野Aが決勝で耐久に3―1で勝った。3位には、熊野Bと新宮が入った。
女子個人組手(39人参加)の決勝では、久世さんが箕島の選手に0―2で敗れ準優勝だった。3位には奥さんと福田真夕さん(新宮3年)が入った。
熊野Aの主将を務める久世さんは「個人では、決勝で負けてしまい悔しかったができることはやりきった。団体は昨年、全国大会で初戦負けしてしまったので、まずは1回戦突破が目標」と話した。
女子個人形(14人参加)は、決勝で奥さんが22・54点を記録し、優勝した。3位には、田中愛依さん(新宮2年)、中松あいりさん(田辺1年)が入った。奥さんは「昨年の大会で負けた相手に勝ち、優勝できてうれしい。決勝では、今まで一番楽しみながら形を打つことができた」と笑顔で話した。
男子団体組手(7チーム参加)は、熊野が初戦で那賀に5―0で勝ち、準決勝で箕島に2―3で敗れて3位だった。小川侑大主将(3年)は「勝ちたいという思いの強さで相手に負けてしまった。まだ8月に出場する大会があるので、悔いの残らないようにやりきりたい」と話した。
男子個人形(18人参加)では、仲岡朔茉君(近大新宮3年)が準優勝した。
熊野の団体組手男女のメンバーは次の皆さん。
【女子】
A=久世楓莉、赤根世莉奈、水永琉綾夏、奥菜々美、田上夏々星(以上3年)、浦平桃佳(2年)、田中惺夏、田中夏萌(以上1年)
B=山本暖乃、庄司愛菜、冷水陽奈(以上3年)、早川愛、野中麻由里(以上2年)、大坂春乃、関谷春那、細野柚有(以上1年)
【男子】
小川侑大、栗栖瑠衣(以上3年)、宮本悠月(2年)、坂本雄飛、西川藍ノ介、山口和起、田中晴渡、宮野尊(以上1年)