中国に無事到着 白浜のパンダ3頭
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は23日、繁殖研究などのために旅立ったジャイアントパンダ3頭が、中国に無事到着したと発表した。
中国へ旅立ったのは、16頭の父親「永明(えいめい)」(雄30歳)と、永明と「良浜(らうひん)」(雌22歳)との間に生まれた双子「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」(ともに雌8歳)。
3頭は22日午前に施設からスタッフらに見送られトラックで出発。関西国際空港(大阪府)から22日午後7時15分、チャーター機で出発し、23日午前0時15分(現地時間22日午後11時15分)に中国四川省成都双流国際空港に到着した。
施設によると、永明は移動中も竹を食べ、到着後はぐっすりと眠っていた。桜浜は慣れない環境に少し疲れていたが、落ち着いた様子。桃浜は周りを少し気にしていたが、しばらくすると落ち着いたという。
双流国際空港到着後、3頭は成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の検疫施設へ移動し、それぞれの部屋での検疫期間に入った。
アドベンチャーワールドは「これからも3頭ならびにジャイアントパンダファミリーを温かく見守ってください」と呼びかけている。
中国へ旅立ったのは、16頭の父親「永明(えいめい)」(雄30歳)と、永明と「良浜(らうひん)」(雌22歳)との間に生まれた双子「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」(ともに雌8歳)。
3頭は22日午前に施設からスタッフらに見送られトラックで出発。関西国際空港(大阪府)から22日午後7時15分、チャーター機で出発し、23日午前0時15分(現地時間22日午後11時15分)に中国四川省成都双流国際空港に到着した。
施設によると、永明は移動中も竹を食べ、到着後はぐっすりと眠っていた。桜浜は慣れない環境に少し疲れていたが、落ち着いた様子。桃浜は周りを少し気にしていたが、しばらくすると落ち着いたという。
双流国際空港到着後、3頭は成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の検疫施設へ移動し、それぞれの部屋での検疫期間に入った。
アドベンチャーワールドは「これからも3頭ならびにジャイアントパンダファミリーを温かく見守ってください」と呼びかけている。