防砂ネットで冬支度 和歌山県串本の橋杭海水浴場
和歌山県串本町くじの川にある橋杭海水浴場で22日、南紀串本観光協会(島野利之会長)などが冬の強風で砂が飛散しないよう、この時季恒例の防砂ネット張りをした。
観光協会の関係者と町職員10人が参加した。今年は老朽化していたネットを青色のものに新調し、高さ約1メートル、長さ約17メートルのネット20枚を用意。ハンマーで砂浜に金属製のくいを打ち込んだ後、5メートルほどの間隔で張っていった。
島野会長(55)は「北風でかなり砂が飛ばされてしまうので、来年もたくさんの方にこの海水浴場で楽しんでもらいたいという気持ちで防砂ネットを張った。来年は町内からロケット初号機の打ち上げも予定されており、観光協会としても串本を盛り上げるイベントをいろいろやっていけたら」と話していた。
観光協会の関係者と町職員10人が参加した。今年は老朽化していたネットを青色のものに新調し、高さ約1メートル、長さ約17メートルのネット20枚を用意。ハンマーで砂浜に金属製のくいを打ち込んだ後、5メートルほどの間隔で張っていった。
島野会長(55)は「北風でかなり砂が飛ばされてしまうので、来年もたくさんの方にこの海水浴場で楽しんでもらいたいという気持ちで防砂ネットを張った。来年は町内からロケット初号機の打ち上げも予定されており、観光協会としても串本を盛り上げるイベントをいろいろやっていけたら」と話していた。