【動画】けが人の復帰が鍵 神島高校サッカー部
けが人が多く、9月以降は練習や試合で人数が足りない日が続いた。そんな中、3年生4人がチームに復帰し、ようやく試合ができる体制が整ってきた。
主将の敷矢、副主将の田中の両CBが軸になって守備から試合をつくり、得点力があるFW麻野にどうつなぐかが勝利の鍵を握る。
敷矢主将のモットーは「起死回生」。「良いとは言えない状態でスタートした新チームだが、この大会を機に成長して今後の試合につなげたい」と話す。
1試合を走り切れるように、練習では3キロ走や200メートル走などを取り入れている。9月からは、重さ12キロのウオーターバッグを使った体幹トレーニングを始めた。体力を付けて最後まで全員で攻め、全員で守るサッカーを目指す。
今年活動を始めた田辺地方を拠点とする社会人サッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」とは、定期的に練習試合をしている。体格や技術などで上回る社会人との試合を通じて、神島の選手たちは多くのことを学んでいる。
和歌山大会では、1回戦で田辺とぶつかる。まずは初戦突破を狙う。坂下監督は「積み上げてきた練習の成果が出てきたらうれしい」と話す。
前主将の那須(3年)は、1年前の和歌山大会はけがで出場できなかった。「けがで半年以上サッカーができなかった悔しさを、この大会で晴らしたい。田辺とは地元対決なので気持ちで負けないようにしたい」と一戦に懸けている。
主将の敷矢、副主将の田中の両CBが軸になって守備から試合をつくり、得点力があるFW麻野にどうつなぐかが勝利の鍵を握る。
敷矢主将のモットーは「起死回生」。「良いとは言えない状態でスタートした新チームだが、この大会を機に成長して今後の試合につなげたい」と話す。
1試合を走り切れるように、練習では3キロ走や200メートル走などを取り入れている。9月からは、重さ12キロのウオーターバッグを使った体幹トレーニングを始めた。体力を付けて最後まで全員で攻め、全員で守るサッカーを目指す。
今年活動を始めた田辺地方を拠点とする社会人サッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」とは、定期的に練習試合をしている。体格や技術などで上回る社会人との試合を通じて、神島の選手たちは多くのことを学んでいる。
和歌山大会では、1回戦で田辺とぶつかる。まずは初戦突破を狙う。坂下監督は「積み上げてきた練習の成果が出てきたらうれしい」と話す。
前主将の那須(3年)は、1年前の和歌山大会はけがで出場できなかった。「けがで半年以上サッカーができなかった悔しさを、この大会で晴らしたい。田辺とは地元対決なので気持ちで負けないようにしたい」と一戦に懸けている。