【動画】講演や余興行事でにぎわう 闘雞神社で社殿修復奉祝祭
世界遺産に登録されている和歌山県田辺市東陽の闘雞神社は8日、社殿修復の奉祝祭を営んだ。神社では2020年9月から本殿と上殿を中心とした社殿で塗り直しや修復作業をし、今年8月に完成させた。
奉祝祭では、長澤好晃宮司が祝詞を上げたり、参列者が玉串をささげたりした。その後、県文化財センターの下津健太朗さんによる特別講演や尺八の奉納演奏、巫女(みこ)の舞、囃子(はやし)の奉納などがあった。
また、和歌山ファイティングバーズとの共同企画による余興行事もあり、弁慶鬼若太鼓の演奏や選手紹介があった。境内や馬場にはかき氷や綿菓子、ストラックアウトなどの屋台が並び、家族連れでにぎわった。
夫婦で訪れたという男性(67)は「子どもの頃に訪れた時は古びた印象だったがきれいになった。世界遺産にふさわしい姿になったと思う」と話した。
奉祝祭では、長澤好晃宮司が祝詞を上げたり、参列者が玉串をささげたりした。その後、県文化財センターの下津健太朗さんによる特別講演や尺八の奉納演奏、巫女(みこ)の舞、囃子(はやし)の奉納などがあった。
また、和歌山ファイティングバーズとの共同企画による余興行事もあり、弁慶鬼若太鼓の演奏や選手紹介があった。境内や馬場にはかき氷や綿菓子、ストラックアウトなどの屋台が並び、家族連れでにぎわった。
夫婦で訪れたという男性(67)は「子どもの頃に訪れた時は古びた印象だったがきれいになった。世界遺産にふさわしい姿になったと思う」と話した。