「ツキヨタケ」淡く光る 和歌山県の護摩壇山山頂付近
シイタケやヒラタケなどと間違えられやすく、全国で食中毒事例が多い毒キノコ「ツキヨタケ」が、和歌山県田辺市龍神村の護摩壇山の山頂付近で、淡い光を放っている。
ツキヨタケのかさは半円形が多いが、まれに円形になる。大きなものは直径が20センチを超える。主に裏のひだが発光する。
護摩壇山では、標高千~1300メートル付近にあるブナの朽ち木に発生、9、10月に最も多く見られる。重なるように出たり、他のキノコと一緒に発生したりすることもある。暗闇で目が慣れてくると、青白くほのかに光って幻想的に見える。新しいものほどよく光る。
厚生労働省のホームページによると、誤って食べると、30分から1時間程度で、嘔吐(おうと)や腹痛、下痢などの消化器系の中毒症状が現れるという。
ツキヨタケのかさは半円形が多いが、まれに円形になる。大きなものは直径が20センチを超える。主に裏のひだが発光する。
護摩壇山では、標高千~1300メートル付近にあるブナの朽ち木に発生、9、10月に最も多く見られる。重なるように出たり、他のキノコと一緒に発生したりすることもある。暗闇で目が慣れてくると、青白くほのかに光って幻想的に見える。新しいものほどよく光る。
厚生労働省のホームページによると、誤って食べると、30分から1時間程度で、嘔吐(おうと)や腹痛、下痢などの消化器系の中毒症状が現れるという。