まるでヘルメット 梅畑にオニフスベ
和歌山県田辺市上芳養、自営業榎本正也さん方の梅畑で、真っ白な球体のキノコ「オニフスベ」(ホコリタケ科)が三つ生えているのが見つかった。
榎本さんが6月29日、梅取り作業中に、梅の木の根元や畑に敷いた青いネットの下に生えているのを見つけた。一番大きなものは直径30センチほどあった。
榎本さんは「初めは誰かがヘルメットを置き忘れているのかと思ったが、触ってみるとぶよぶよとしていた。こんなキノコは初めて見た」と驚いている。
オニフスベは夏から秋にかけて、田畑のあぜ道や雑木林などに発生する。普通は直径20~40センチだが大きなものは50センチほどにもなる。最初は白色だが、次第に褐色に変わる。
肉が真っ白で弾力のある幼菌~未成熟菌は食用になるが、成熟して悪臭を放つようになると食べられなくなる。
榎本さんが6月29日、梅取り作業中に、梅の木の根元や畑に敷いた青いネットの下に生えているのを見つけた。一番大きなものは直径30センチほどあった。
榎本さんは「初めは誰かがヘルメットを置き忘れているのかと思ったが、触ってみるとぶよぶよとしていた。こんなキノコは初めて見た」と驚いている。
オニフスベは夏から秋にかけて、田畑のあぜ道や雑木林などに発生する。普通は直径20~40センチだが大きなものは50センチほどにもなる。最初は白色だが、次第に褐色に変わる。
肉が真っ白で弾力のある幼菌~未成熟菌は食用になるが、成熟して悪臭を放つようになると食べられなくなる。