自民擁立の小谷氏支援 和歌山県知事選で現職仁坂氏
任期満了に伴う和歌山県知事選(11月27日投開票)を巡り、仁坂吉伸知事は6日の記者会見で、自民党が擁立するとみられる総務官僚で青森県総務部長の小谷知也氏(43)=和歌山市出身=を支援する考えを明らかにした。
今期限りで引退する仁坂知事は、記者の質問に答え「選挙でお世話になった自民党や公明党からよろしくと言われたらそうする。よさそうな人なのでちゅうちょなく応援すると思う」と話した。
小谷氏から5日、知事の携帯電話に「青天のへきれきだが、立候補を考えているのでよろしく」という趣旨の電話があったといい「私も青天のへきれきだったが、郷土のために尽くせるというほど幸せなことはない。選挙戦は大変だが頑張ってほしい」と返したという。
知事選には元衆院議員の岸本周平氏(66)も立候補を表明している。
今期限りで引退する仁坂知事は、記者の質問に答え「選挙でお世話になった自民党や公明党からよろしくと言われたらそうする。よさそうな人なのでちゅうちょなく応援すると思う」と話した。
小谷氏から5日、知事の携帯電話に「青天のへきれきだが、立候補を考えているのでよろしく」という趣旨の電話があったといい「私も青天のへきれきだったが、郷土のために尽くせるというほど幸せなことはない。選挙戦は大変だが頑張ってほしい」と返したという。
知事選には元衆院議員の岸本周平氏(66)も立候補を表明している。