熊野女子が団体優勝 県高校総体空手、個人3人も全国へ
和歌山県高校総体の空手道競技が4、5日、有田市の箕島高校であり、女子団体組手で熊野Aが優勝した。熊野からは女子個人組手で小原亜悠さん(3年)が優勝、玉置里佳さん(3年)が準優勝、女子個人形で奥菜々美さん(2年)が準優勝。いずれも8月17~20日に愛媛県の四国中央市で開かれる全国高校総体(インターハイ)に出場する。
女子団体組手は4チームが参加し、熊野Aが決勝で耐久に3―0で勝った。熊野の優勝は5大会連続、5回目。熊野Bは準決勝で耐久に2―3で敗れて3位だった。
熊野Aの玉置里佳主将は「まず県内では負けないことを目標に頑張った。全国ではベスト8以上を目指して互いに高め合っていきたい」と話している。
女子個人組手(33人参加)の決勝は玉置さんがけがのため棄権し、小原さんの優勝が決まった。5位には熊野3年の田野上空唯さんが入った。小原さんは「最後なのでインターハイでは一つでも多く勝ちたい」と抱負を話した。
女子個人形(15人参加)は、決勝で奥さんが22・14点を記録し、1位の星林の選手と0・48点の小差だった。3位には熊野2年の久世楓莉さんが入った。奥さんは「全国では緊張せず、自分らしい形をしたい」と目標を語った。
男子団体組手(6チーム参加)は、熊野が初戦の準決勝で近大新宮に5―0で勝ち、決勝で箕島に2―3で惜敗した。熊野の坂本一慎主将(3年)は「昨年はインターハイに出場したので悔しい」と話した。
男子個人組手(45人参加)では、熊野2年の小川侑大君が5位に入賞。男子個人形(16人参加)で、熊野からは宮本一颯君(3年)、宮本悠月君(1年)が5位に入った。
熊野の団体組手男女のメンバーは次の皆さん。
女子=玉置里佳、小原亜悠、田野上空唯、玉置穂香、井澗世莉紗、村田萌恵(以上3年)、久世楓莉(2年)
男子=坂本一慎、中山和、片原隼斗、上原大幹、上原琉幹、藤井英雄、古守遥人(以上3年)、小川侑大(2年)
女子団体組手は4チームが参加し、熊野Aが決勝で耐久に3―0で勝った。熊野の優勝は5大会連続、5回目。熊野Bは準決勝で耐久に2―3で敗れて3位だった。
熊野Aの玉置里佳主将は「まず県内では負けないことを目標に頑張った。全国ではベスト8以上を目指して互いに高め合っていきたい」と話している。
女子個人組手(33人参加)の決勝は玉置さんがけがのため棄権し、小原さんの優勝が決まった。5位には熊野3年の田野上空唯さんが入った。小原さんは「最後なのでインターハイでは一つでも多く勝ちたい」と抱負を話した。
女子個人形(15人参加)は、決勝で奥さんが22・14点を記録し、1位の星林の選手と0・48点の小差だった。3位には熊野2年の久世楓莉さんが入った。奥さんは「全国では緊張せず、自分らしい形をしたい」と目標を語った。
男子団体組手(6チーム参加)は、熊野が初戦の準決勝で近大新宮に5―0で勝ち、決勝で箕島に2―3で惜敗した。熊野の坂本一慎主将(3年)は「昨年はインターハイに出場したので悔しい」と話した。
男子個人組手(45人参加)では、熊野2年の小川侑大君が5位に入賞。男子個人形(16人参加)で、熊野からは宮本一颯君(3年)、宮本悠月君(1年)が5位に入った。
熊野の団体組手男女のメンバーは次の皆さん。
女子=玉置里佳、小原亜悠、田野上空唯、玉置穂香、井澗世莉紗、村田萌恵(以上3年)、久世楓莉(2年)
男子=坂本一慎、中山和、片原隼斗、上原大幹、上原琉幹、藤井英雄、古守遥人(以上3年)、小川侑大(2年)