私たちの地域の魅力知って/白浜第二小6年生/ガイドブック作る
白浜町の白浜第二小学校6年生8人は、地元の魅力を伝えようと、ガイドブックを作り、JR白浜駅や南紀白浜観光協会、町役場などに計210部配布した。児童たちは「ガイドブックを参考に実際に訪れて体験してほしい」と呼び掛けている。
同校では子どもたちが地域の魅力を知って、発信することで、地域貢献につなげようと、毎年、卒業制作としてガイドブックを作り、配布している。事前にインターネットなどで調べ、内容を決めた後、実際に現地を訪れて写真を撮ったり、地元住民から話を聞いたりして完成させた。
ガイドブックには三段壁や千畳敷、白良浜といった観光名所だけでなく、山神社に祭られている神様や温泉の記念碑、足湯の効能についても取材内容を詳しく紹介している。
22日、児童からガイドブックを受け取った観光協会の山中孝一事務局長(51)は「白浜の魅力が詰まった一冊で、読みやすく分かりやすい。ありがたく使わせていただきたい」と話した。
同校では子どもたちが地域の魅力を知って、発信することで、地域貢献につなげようと、毎年、卒業制作としてガイドブックを作り、配布している。事前にインターネットなどで調べ、内容を決めた後、実際に現地を訪れて写真を撮ったり、地元住民から話を聞いたりして完成させた。
ガイドブックには三段壁や千畳敷、白良浜といった観光名所だけでなく、山神社に祭られている神様や温泉の記念碑、足湯の効能についても取材内容を詳しく紹介している。
22日、児童からガイドブックを受け取った観光協会の山中孝一事務局長(51)は「白浜の魅力が詰まった一冊で、読みやすく分かりやすい。ありがたく使わせていただきたい」と話した。