和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月23日(月)

第28回ふれあい文化祭 14~28日にオンライン開催

あすか作業所
あすか作業所
T.J.S F―KID’s フリーキッズ
T.J.S F―KID’s フリーキッズ
まろみ保育所
まろみ保育所
南紀こどもステーションソーラン団
南紀こどもステーションソーラン団
 特設サイトで公開 スマートフォンでQRコードを読み込むと、ふれあい文化祭特設サイトにつながる
 特設サイトで公開 スマートフォンでQRコードを読み込むと、ふれあい文化祭特設サイトにつながる
 第28回ふれあい文化祭が14~28日、オンラインで開催される。特設ウェブサイトで、舞台発表の動画、絵画作品のスライドショーなどを配信する。実行委員会が主催(田辺市社会福祉協議会と同市ボランティア連絡協議会の共催)。紀伊民報など後援。


 ふれあい文化祭は高齢者、障害者、子どもなどさまざまな分野の福祉関係者や地域住民が垣根を越えて集い、交流する場。1994年から毎年開いている。舞台発表や作品展示のほか、飲食ブースやフリーマーケット、ゲームコーナーなどがあり、例年多くの来場者でにぎわう地域の一大イベントとなっている。

 しかし、コロナ禍に見舞われた昨年は、初めてオンラインで開催。感染状況を踏まえ、今年もオンラインでの開催を決めた。

 配信する動画は、歌やダンス、音楽演奏といった舞台発表のほか、視聴しながら体験できる防災クイズ、保育所や作業所の施設紹介などもある。絵画や書道作品のスライドショーも見ることができる。

 特設サイトはhttp://tanabeshi-syakyo.jp/fureai/

【参加施設・団体】

 上秋津福祉会介護老人保健施設あきつの▽NPOはまゆう作業所、はまゆう作業所▽なかよし福祉会なかよし作業所▽のぞみ園、第二のぞみ園(以上、南紀のぞみ会)▽ふぁいん、フォレスクール、か~た、たなかの杜、たなかの杜フォレジュ、通園ありんこ、はっぴーわーく、ほうかごきっず、あすか作業所、ふたば作業所、ふたば第二作業所、はぐみ、容器・包装リサイクルセンター(以上、ふたば福祉会)▽やおき福祉会▽アートサークル・くれよん▽高垣幸夢店ハッピーテラスとうけい神社前教室▽町家カフェ、ララ・ロカレ、ワークサポート・いこう(以上、NPOかたつむりの会)▽西牟婁圏域障害児・者相談センターにじのわ▽NPOハートツリー▽T.J.S F|KID’s フリーキッズ▽エンジョイフリー▽有功保育園まろみ保育所▽芳養保育所、いずみ保育園(以上、いずみ会)▽紀心会こどものへや保育園▽わんぱく福祉会わんぱく保育所▽おもちゃのびょういん▽がんサロンなごみ▽ともしび友愛ヘルプの会▽会津町鶴亀会コーラス部▽子どもボランティア推進校▽NPO和歌山レスキューサポートバイクネットワーク▽手話サークル山びこ▽谷川元吉▽THE PLUM PANIC▽弁慶鬼若太鼓保存会▽コーロブリランテ▽熊野高校KUMANOサポーターズリーダー部▽NPO南紀こどもステーションソーラン団▽STAR FISHマーチングバンド▽大谷啓司▽三木栄司▽ヨッシーオカモト▽Lynn▽Emishi▽ジーナ▽ふれあい文化祭実行委員バンド▽スペシャルゲスト「Fun×Fam」

「わたしへの手紙」

 昨年のふれあい文化祭で、1年後の自分に宛てた「わたしへの手紙」を書いた人に郵送で手紙を返す。今回も1年後の自分に向けた手紙を募集している。手紙は、郵便番号646―0028 田辺市高雄1丁目23の1、田辺市社会福祉協議会に送ればよい。

みんなの笑顔に会いに来て

 参加団体の一部を写真で紹介する。実行委員会は「みんなの笑顔に会いに来てください」とサイトの視聴を呼び掛けている。