和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年01月28日(金)

8万枚が3時間弱で売り切れ 和歌山県内旅行半額の電子チケット

 和歌山県が8日、県民が県内旅行をする際、費用の最大半額(1泊上限1万円)を補助する事業「わかやまリフレッシュプラン3rd」の電子チケット8万枚を販売したところ、開始から3時間足らずで売り切れた。3日間程度で完売すると想定していたが、それをはるかに上回った。

 新型コロナウイルスの影響を受けた観光事業者を支援するため、県内旅行需要を高めることが目的。1枚5千円のチケットを半額で購入し、旅行プランや宿泊費用に充てることができる。土産物店などで利用できるクーポンが1泊当たり2千円分付く。

 県が6月下旬に発売した「わかやまリフレッシュプラン2nd」では20日間で約36万8千枚が売り切れた。最も販売数が多かった日は24時間で3万枚だった。今回は約42万枚を販売するが、早期完売とならないよう、一度に購入できる枚数を20枚から10枚に減らしたり、所有できる未使用分は50枚までと上限を設けたりし、その上で12月中旬まで10回程度に分けて販売するとしている。

 県によると、販売初日の8日、午前10時に発売したが、午後0時45分ごろには売り切れた。この間、販売サイトにアクセスが集中し、つながりにくい状況もあったといい、県の担当課には「手続きをしようとしたが、サイトにつながらなかった」「購入しようと思ったら、売り切れていた」などの電話が殺到したという。

 次回は14日午前11時から販売するとしている。県は「いま検証しているが、改善できる点があればしたい」としている。