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2021年10月28日(木)

「温かい応援が力に」 智弁和歌山が知事訪問

全国高校野球選手権大会優勝を仁坂吉伸知事らに報告した智弁和歌山部員(6日、和歌山県庁で)
全国高校野球選手権大会優勝を仁坂吉伸知事らに報告した智弁和歌山部員(6日、和歌山県庁で)
 全国高校野球選手権大会で21年ぶり、3度目の優勝を果たした智弁和歌山(和歌山市)の部員が6日、県庁の仁坂吉伸知事らを表敬訪問した。太地町出身の宮坂厚希主将(3年)は「甲子園での応援はありませんでしたが、和歌山からの温かい応援が非常に力になりました」と感謝の言葉を述べた。


 決勝は史上初の兄弟校対決となり、智弁和歌山が智弁学園(奈良県)を制した。

 訪問した部員は、投手の中西聖輝選手(3年)や4番を打った徳丸天晴選手(同)ら選手と記録員19人。中谷仁監督は、部員一人一人についてエピソードとともに紹介し「センバツに向けて走りだしているが、いろいろな方に支えられているということを常に感じ、精進していく」とあいさつした。

 仁坂知事は「本当におめでとうございます。うれしくてしょうがない。最大の努力に最大の成果が付いてきたのだろう。県民を勇気づけてくれて、心から感謝申し上げたい」といい、宮坂主将は「21年ぶりに、ここ和歌山に深紅の大優勝旗を持ち帰ることができ、非常にうれしい。優勝した経験を必ずこれからの人生に生かしていきます」と応えた。