和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年05月19日(木)

県立中高、新学期は分散登校に 他校との部活動禁止も

 新型コロナウイルス感染症対策のため、和歌山県教育委員会は27日、9月1日以降の新学期は原則、1日置きの「分散登校」とすることを県立の高校や中学校の校長に通知した。登校しない生徒はオンラインで学習する。また、部活動では他校との練習を禁止する。

 「分散登校」は、登校する生徒が1日当たり、全校の半分程度となるようにし、1教室内を20人以下にする。登校しない生徒は、指導計画に基づき、自宅でオンライン学習をする。

 生徒数が少ない分校や定時制は分散登校しない場合もある。特別支援学校についても、生徒数が少なく、感染対策も徹底できるため通常授業にする。

 県立学校の夏休みは、規則で8月31日までと定めているが短縮も可能。そのため、特別支援学校を含め43校中32校が新学期開始の前倒しを予定していたが、県教委は24日、新型コロナ対策のため一律に31日までを夏休み期間とすると発表した。

 部活動については、17日から県外校との練習試合や合同練習などを禁止していたが、28日からは県内校も含めることにした。校内での活動については、新型コロナの県立高校の部活動ガイドラインに沿い、対策を十分に講じながら実施するとしている。

 期間は「当面の間」としている。今後の感染状況により、対応を変更する場合があるという。