カラスザンショウ咲く 国道42号沿いで白い花
和歌山県白浜町などの国道42号沿いで、カラスザンショウ(烏山椒)が白い花を咲かせている。
ミカン科の落葉高木で6~8メートルほどの高さになる。大きなものは15メートルに達する。夏ごろに、枝先にたくさんの小さな花を密集して咲かせる。
海岸から山地に至るまで分布。二次林を好み、崩壊地や伐採跡地などで初めに生える植物。枝に鋭いとげがあって、太い幹にはとげがイボ状になって残る。
野鳥が実をよく食べることから、和名はカラスが好むサンショウという意味から付けられたともいわれる。
ミカン科の落葉高木で6~8メートルほどの高さになる。大きなものは15メートルに達する。夏ごろに、枝先にたくさんの小さな花を密集して咲かせる。
海岸から山地に至るまで分布。二次林を好み、崩壊地や伐採跡地などで初めに生える植物。枝に鋭いとげがあって、太い幹にはとげがイボ状になって残る。
野鳥が実をよく食べることから、和名はカラスが好むサンショウという意味から付けられたともいわれる。