4日連続で感染者40人超 和歌山県、クラスター2件認定
和歌山県は16日、県内で新たに42人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの発表人数が40人以上となったのは、4日連続。また、クラスター(感染者集団)2件を認定した。
保健所管内別は和歌山市19人、岩出6人、御坊5人、湯浅4人、田辺3人、橋本1人、県外4人。
クラスターの1件目は、複数の小学校の女子児童が参加する和歌山市内のバレーボールのクラブチーム「貴志南少女バレー」。16日に発表した1人を含め、これまでに女児5人の陽性を確認した。
また、同市内のカラオケボックスを利用した大学生ら7人全員の感染を確認。クラスターに認定した。アルバイト仲間で、8時間にわたって利用したという。6人は10代と20代の大学生や会社員。あとの1人は県外で陽性が発表された。カラオケボックスのクラスターは県内初。
直近1週間の人口10万人当たり感染者数は28・6人、入院者は275人で、いずれも7月11日以降の「第5波」では最多となった。
保健所管内別は和歌山市19人、岩出6人、御坊5人、湯浅4人、田辺3人、橋本1人、県外4人。
クラスターの1件目は、複数の小学校の女子児童が参加する和歌山市内のバレーボールのクラブチーム「貴志南少女バレー」。16日に発表した1人を含め、これまでに女児5人の陽性を確認した。
また、同市内のカラオケボックスを利用した大学生ら7人全員の感染を確認。クラスターに認定した。アルバイト仲間で、8時間にわたって利用したという。6人は10代と20代の大学生や会社員。あとの1人は県外で陽性が発表された。カラオケボックスのクラスターは県内初。
直近1週間の人口10万人当たり感染者数は28・6人、入院者は275人で、いずれも7月11日以降の「第5波」では最多となった。