白いドジョウ捕まえる 上富田で小学生
和歌山県上富田町朝来小学校5年の加藤聖貴君(10)が、朝来の自宅近くにある用水路で白いドジョウを捕まえた。
加藤君は魚などの生き物が好きで、夏には家族と自宅周辺で犬の散歩をしながら、用水路にいるドジョウを探すのを日課にしている。
1度目は逃げられて捕まえることができなかったが、数日後にまた発見し、たも網を使って捕獲した。体長は約6センチ。白っぽい体で赤い目が特徴。
県立自然博物館(海南市)の学芸員によると、このドジョウは色素を作る機能が欠けている「アルビノ」個体。普通の個体と比べて生まれる数が少なく、目立つ色をしていて鳥や大型の肉食魚に捕食されやすいので生き残りにくいという。
加藤君は「捕まえることができてうれしい。大切に飼いたい」と喜んでいる。
加藤君は魚などの生き物が好きで、夏には家族と自宅周辺で犬の散歩をしながら、用水路にいるドジョウを探すのを日課にしている。
1度目は逃げられて捕まえることができなかったが、数日後にまた発見し、たも網を使って捕獲した。体長は約6センチ。白っぽい体で赤い目が特徴。
県立自然博物館(海南市)の学芸員によると、このドジョウは色素を作る機能が欠けている「アルビノ」個体。普通の個体と比べて生まれる数が少なく、目立つ色をしていて鳥や大型の肉食魚に捕食されやすいので生き残りにくいという。
加藤君は「捕まえることができてうれしい。大切に飼いたい」と喜んでいる。