和歌山県で感染急増 新たに43人を確認
和歌山県は29日、県内で新たに43人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの発表人数は急増し、40人以上となったのは4月22日以来、98日ぶりとなった。
保健所管内別は和歌山市19人、岩出7人、新宮と海南が5人ずつ、橋本3人、湯浅と県外が2人ずつ。
海南市下津町では、県内61件目のクラスター(感染者集団)が発生した。同じ事務所を利用しているサービス業「BuenaVista(ブエナビスタ)」と小売業「エネルジスタ」に勤務する4人の感染が分かった。これまでに感染が発表された人と合わせ、2社の社員ら7人のうち6人が陽性となった。残り1人は検査中という。
直近1週間の人口10万人当たり感染者数は14・1人で「感染急増段階」(ステージ3)の基準15人に迫っている。特に新宮管内と和歌山市が多い。
感染者の累計は2899人。入院者は129人で125人以上となったのは5月27日以来63日ぶり。
デルタ株感染者も増加していて「疑い」の28人を含め、36人となった。
保健所管内別は和歌山市19人、岩出7人、新宮と海南が5人ずつ、橋本3人、湯浅と県外が2人ずつ。
海南市下津町では、県内61件目のクラスター(感染者集団)が発生した。同じ事務所を利用しているサービス業「BuenaVista(ブエナビスタ)」と小売業「エネルジスタ」に勤務する4人の感染が分かった。これまでに感染が発表された人と合わせ、2社の社員ら7人のうち6人が陽性となった。残り1人は検査中という。
直近1週間の人口10万人当たり感染者数は14・1人で「感染急増段階」(ステージ3)の基準15人に迫っている。特に新宮管内と和歌山市が多い。
感染者の累計は2899人。入院者は129人で125人以上となったのは5月27日以来63日ぶり。
デルタ株感染者も増加していて「疑い」の28人を含め、36人となった。