和歌山県で10人感染 ワクチン2回接種後の陽性者も
和歌山県は22日、県内で10人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち、1人はワクチンを2回接種していた。2回接種者の陽性確認は県内で初めて。
感染者の保健所管内別は橋本が5人、海南と和歌山市が2人ずつ、岩出が1人。年代別は20代5人、40代と50代が2人ずつ、60代が1人。
2回接種後に感染が判明した人は、接種してから少なくても7週間経過していた。現時点では症状はない。県福祉保健部の野尻孝子技監は「ワクチンで最も期待するのは重症化予防で、発症のリスクも下げるとされる。さらに感染予防もあるのではと言われるが、100%ではない。2回接種後も引き続き、感染予防対策の徹底をお願いしたい」と話した。
入院者は6月6日以来、46日ぶりに50人を超え、52人となった。また、これまでに分かっている感染者のうち、インド由来の変異株「デルタ株」と確定したのは1人増え4人となった。
感染者の保健所管内別は橋本が5人、海南と和歌山市が2人ずつ、岩出が1人。年代別は20代5人、40代と50代が2人ずつ、60代が1人。
2回接種後に感染が判明した人は、接種してから少なくても7週間経過していた。現時点では症状はない。県福祉保健部の野尻孝子技監は「ワクチンで最も期待するのは重症化予防で、発症のリスクも下げるとされる。さらに感染予防もあるのではと言われるが、100%ではない。2回接種後も引き続き、感染予防対策の徹底をお願いしたい」と話した。
入院者は6月6日以来、46日ぶりに50人を超え、52人となった。また、これまでに分かっている感染者のうち、インド由来の変異株「デルタ株」と確定したのは1人増え4人となった。