和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月29日(水)

高齢者の集団接種終了 古座川町、コロナワクチン

 和歌山県古座川町が高齢者を対象に4月下旬から進めていた新型コロナウイルスのワクチン接種で、集団接種が16日に終わった。高齢者の88・6%に当たる1218人が2回接種を完了。追加の希望者については、21日から一般町民(12~64歳)を対象として始める集団接種などで対応する。

 同町の人口は2557人(7月1日現在)で、65歳以上は1374人。ワクチンを接種していない高齢者について、町は一般町民への希望調査と合わせて改めて意向を聞いており、今のところ15人から接種の希望が寄せられているという。

 同町では今後、21日~8月1日にかけて一般を対象に1回目の集団接種、8月11~22日にかけて2回目の集団接種を行う予定。その後は明神診療所で定期的にワクチンの接種日を設けて対応する計画という。

 同町健康福祉課の巽寿久課長は「スケジュール的にタイトだったが、他部署の協力や住民の理解もあって、思っていたよりも順調に進めることができた。とにかく安全第一でやりきれるよう頑張りたい」と話している。

■基礎疾患対象に優先接種 串本町

 串本町は17日から、64歳以下で基礎疾患がある人と介護や障害の在宅サービス従事者、こども園などの保育士計1056人を対象に、新型コロナワクチンの優先接種を、同町サンゴ台のくしもと町立病院で始めた。

 同町では今後、高齢者を対象とした集団接種が31日に終了し、64歳以下の一般町民を対象とした集団接種を8月3日から始める予定。