ワクチン接種7月完了へ着々 田辺・西牟婁、高齢者向け
和歌山県田辺・西牟婁の65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスのワクチンの接種が、着々と進んでいる。希望者については、7月末までにほぼ完了する見通しだ。
紀伊民報が、5日時点の状況を調査した。高齢者の1回目の接種率が最も高いのはすさみ町で82・3%。同町では2回目も60%を超えている。64歳以下の接種も進んでおり、12~15歳については学校の夏休み時期に接種したいという。
上富田町も2回目の接種率が50%を超えている。これまで集団接種は日曜のみで週に1回だったが、7月中旬からは平日も含め週3回にする予定で、ピッチを速める。
白浜町の1回目接種率は77・7%。2回目は34・9%で、一部の個別接種を除くと、7月末には完了の見通しという。
最も接種率の低かった田辺市でも、1回目は67・9%。市では集団接種と個別接種を併用している。6月中の個別接種の状況がまだ反映されておらず、実際はもう少し高いという。2回目の接種率は31・1%で、8月上旬には終えられるめどが立っている。
紀伊民報が、5日時点の状況を調査した。高齢者の1回目の接種率が最も高いのはすさみ町で82・3%。同町では2回目も60%を超えている。64歳以下の接種も進んでおり、12~15歳については学校の夏休み時期に接種したいという。
上富田町も2回目の接種率が50%を超えている。これまで集団接種は日曜のみで週に1回だったが、7月中旬からは平日も含め週3回にする予定で、ピッチを速める。
白浜町の1回目接種率は77・7%。2回目は34・9%で、一部の個別接種を除くと、7月末には完了の見通しという。
最も接種率の低かった田辺市でも、1回目は67・9%。市では集団接種と個別接種を併用している。6月中の個別接種の状況がまだ反映されておらず、実際はもう少し高いという。2回目の接種率は31・1%で、8月上旬には終えられるめどが立っている。