【詳報】重症者4人に減少 新型コロナ、和歌山県
和歌山県は15日、県内で新たに2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。入院者のうち、酸素投与を含む重症者は4人。4月23、28、30日には過去最多の56人いたが、減少傾向が続き、4月1日以来2カ月半ぶりに5人を下回った。
新たに感染が分かった大阪府在住の20代アルバイト女性は、県内に帰省した後に発症した。和歌山市在住の30代団体職員男性は大阪府内に勤務している。2人とも大阪府で感染したとみられるという。
感染者の累計は2654人。このうち2人が新たに変異株によるものと分かり、変異株感染者は781人になった。入院者は14日と同じ24人で病床使用率は5・1%。
新たに感染が分かった大阪府在住の20代アルバイト女性は、県内に帰省した後に発症した。和歌山市在住の30代団体職員男性は大阪府内に勤務している。2人とも大阪府で感染したとみられるという。
感染者の累計は2654人。このうち2人が新たに変異株によるものと分かり、変異株感染者は781人になった。入院者は14日と同じ24人で病床使用率は5・1%。