和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月29日(水)

60~64歳は7月中旬から みなべ町のコロナワクチン接種

 和歌山県みなべ町は、新型コロナウイルスワクチンの60~64歳を対象とした接種を早ければ7月中旬から始める。高齢者(65歳以上)に続いての接種で、今月初めに希望調査票を対象者に送付した。59歳以下については年代の区分けを検討し、7月中旬以降に希望調査票を送付する。

 60~64歳の対象者は、3月末現在でみなべ町に住所がある830人。送付した希望調査票には、接種の希望曜日や送迎の希望の他に、基礎疾患の有無や、高齢者施設等の従事者がどうかをチェックする項目があり、該当者は優先される。

 接種場所は同町東本庄の町保健福祉センターで、集団でする。

 59歳以下は、12歳までの間で区分けする。現在のところ40~59歳と12~39歳で分ける方向で検討しており、7月中旬以降に分けて希望調査票を送付する。

 高齢者については4月29日から接種が始まった。対象者4203人のうち3722人が接種を希望しており、今月15日までに64・2%が1回目、38・6%が2回目の接種を終えている。希望する高齢者全員が接種を終えるのは7月末の見込みだが、5月から7月にかけては梅の収穫期のため、接種を遅らせている人もおり、8月にずれ込む可能性はあるという。

 高齢者は保健福祉センターでの集団接種だけでなく、高齢者施設2カ所の入居者が従事者とともに施設で接種している。

 希望する町民全員が2回の接種を終えるのは11月中の見込み。対象者が16歳以上だったのが12歳以上に拡大されたことで、当初の見込みより遅くなった。今後も、ワクチンの供給状況によってはさらに遅れる可能性はあるという。

 ワクチン接種についての問い合わせは専用ダイヤル(0739・34・2855)へ。