新宮市長選に現職の田岡氏出馬表明
任期満了に伴う和歌山県の新宮市長選(10月17日告示、24日投開票)に、現職の田岡実千年氏(60)が4選を目指して出馬する考えを表明した。同市長選への立候補表明は、田岡氏が初めて。
26日、市役所で記者会見を開いた田岡氏は「コロナ禍の真っただ中にある非常事態に、これまでの経験を生かして市を守っていきたいと考えたのが大きな理由の一つ。行政改革もまだ道半ばであり、市政は市民のためという理念のもとでしっかりと進めていきたい」と出馬を決めた理由を述べた。
また、市長を務めた12年間を振り返り、「国や県としっかりとした信頼関係を築くことができた。この強みを今後のまちづくりに生かしていきたい。市民の命と財産を守るため、一人の犠牲者も出さないという覚悟で災害への備えにも取り組んでいきたい」と話した。
市選挙管理委員会によると、市長選は2005年の合併以降、5回目。田岡氏は2009年に初当選して以降、市長を務め現在は3期目。
26日、市役所で記者会見を開いた田岡氏は「コロナ禍の真っただ中にある非常事態に、これまでの経験を生かして市を守っていきたいと考えたのが大きな理由の一つ。行政改革もまだ道半ばであり、市政は市民のためという理念のもとでしっかりと進めていきたい」と出馬を決めた理由を述べた。
また、市長を務めた12年間を振り返り、「国や県としっかりとした信頼関係を築くことができた。この強みを今後のまちづくりに生かしていきたい。市民の命と財産を守るため、一人の犠牲者も出さないという覚悟で災害への備えにも取り組んでいきたい」と話した。
市選挙管理委員会によると、市長選は2005年の合併以降、5回目。田岡氏は2009年に初当選して以降、市長を務め現在は3期目。