タゴガエルのオタマジャクシ 田辺市のふるさと自然公園センターに持ち込まれる
和歌山県田辺市稲成町のふるさと自然公園センターに、タゴガエル(アカガエル科)のオタマジャクシが持ち込まれた。
他のオタマジャクシと違い、色が白っぽいのが特徴。人目に付くことは少ないという。
タゴガエルは体長3~6センチで、林床などで昆虫などの小さな生き物を食べて生活している。ヤマアカガエルに似ている。
3~6月ごろ、渓流や湧き水のたまり場など小さな水場にある岩の隙間などに、少数の大きな卵を産み付けるという。卵も白っぽい色をしている。オタマジャクシは、小さな水場で子ガエルに変わるまで、卵黄を消費しながら過ごす。このため、オタマジャクシを見掛けることはまれという。
センター観察指導員は「徐々に黒くなってきている。子ガエルになるまで飼育しているので、興味のある人は見に来て」と話している。
他のオタマジャクシと違い、色が白っぽいのが特徴。人目に付くことは少ないという。
タゴガエルは体長3~6センチで、林床などで昆虫などの小さな生き物を食べて生活している。ヤマアカガエルに似ている。
3~6月ごろ、渓流や湧き水のたまり場など小さな水場にある岩の隙間などに、少数の大きな卵を産み付けるという。卵も白っぽい色をしている。オタマジャクシは、小さな水場で子ガエルに変わるまで、卵黄を消費しながら過ごす。このため、オタマジャクシを見掛けることはまれという。
センター観察指導員は「徐々に黒くなってきている。子ガエルになるまで飼育しているので、興味のある人は見に来て」と話している。