児童の事故防止に横断旗200本 損保会社が贈る
春の全国交通安全運動(6~15日)に合わせて、あいおいニッセイ同和損害保険和歌山支店(和歌山市、久綱二美恵支店長)は6日、交通安全協会田辺支部に黄色の横断旗200本を贈った。横断旗は、児童が道路を横断する際の意思表示に使うことで、事故の防止につながるという。
同社では、社員の有志による募金制度を活用し、横断旗の他にも車いすや福祉車両などを全国各地で寄贈している。2012年から毎年、春と秋の全国交通安全運動に合わせて同支部に横断旗を贈っており、今回で18回目。
この日は、久綱支店長(51)らが田辺市上の山1丁目の同支部を訪れて、天野正一副支部長(77)らに横断旗を手渡した。
久綱支店長は「黄色い横断旗はよく目立つので、道路を渡ろうとしている子どもたちがドライバーから気付いてもらいやすくなる。事故が一件でも少なくなるよう、今後も継続していきたい」と話した。
天野副支部長は「横断旗は風雨で傷みやすく、消耗品なので寄贈はありがたい」と感謝した。
同社では、社員の有志による募金制度を活用し、横断旗の他にも車いすや福祉車両などを全国各地で寄贈している。2012年から毎年、春と秋の全国交通安全運動に合わせて同支部に横断旗を贈っており、今回で18回目。
この日は、久綱支店長(51)らが田辺市上の山1丁目の同支部を訪れて、天野正一副支部長(77)らに横断旗を手渡した。
久綱支店長は「黄色い横断旗はよく目立つので、道路を渡ろうとしている子どもたちがドライバーから気付いてもらいやすくなる。事故が一件でも少なくなるよう、今後も継続していきたい」と話した。
天野副支部長は「横断旗は風雨で傷みやすく、消耗品なので寄贈はありがたい」と感謝した。