パンダの彩浜、安全運転に一役 和歌山県警がポスター贈る
春の全国交通安全運動期間(6~15日)を前に、和歌山県警は5日、白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」に、ジャイアントパンダ「彩浜(さいひん)」の写真を使ったポスターを贈った。
彩浜は「交通安全和歌山夢大使」を務めており、施設はポスターを掲示して広報活動に協力する。ポスターは彩浜の写真のほか、大きく「安全確認」と書いている。
施設を訪れた県警交通部の左向伸次参事官は「春は新入学児童の通学が始まる。ドライバーには思いやりを持った運転を心掛けてほしい。彩浜を通じて交通安全運動が広まれば」と期待した。ポスターを受け取った中尾建子副園長は「活動に参加できることは光栄。少しでも交通事故が少なくなるといい」と話した。
施設はパンダ舎の屋外運動場に、横断歩道や「おもいやり」の文字を竹で表現。彩浜は興味を示していた。
県警によると、今年の人身事故は4日現在で364件。昨年同期比で108件少ないが、死者は8人で、5人多いという。
彩浜は「交通安全和歌山夢大使」を務めており、施設はポスターを掲示して広報活動に協力する。ポスターは彩浜の写真のほか、大きく「安全確認」と書いている。
施設を訪れた県警交通部の左向伸次参事官は「春は新入学児童の通学が始まる。ドライバーには思いやりを持った運転を心掛けてほしい。彩浜を通じて交通安全運動が広まれば」と期待した。ポスターを受け取った中尾建子副園長は「活動に参加できることは光栄。少しでも交通事故が少なくなるといい」と話した。
施設はパンダ舎の屋外運動場に、横断歩道や「おもいやり」の文字を竹で表現。彩浜は興味を示していた。
県警によると、今年の人身事故は4日現在で364件。昨年同期比で108件少ないが、死者は8人で、5人多いという。