和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月29日(水)

【動画】「ようやく会えるよ」 赤ちゃんパンダ公開始まる、白浜のアドベンチャーW

公開が始まったジャイアントパンダの赤ちゃん(12日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで)
公開が始まったジャイアントパンダの赤ちゃん(12日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで)
 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は12日、ジャイアントパンダの赤ちゃん(雌)の公開展示を始めた。その愛くるしい姿を間近で見た来園者は「かわい過ぎる」「ちっちゃーい」と声を上げていた。

 午前10時10分の公開開始時間になると、事前に整理券を取った約20人が施設スタッフの案内で観覧エリアに入り、屋内運動場に敷いたマット上にいる赤ちゃんパンダの写真を撮っていた。

 千葉県成田市から友人と訪れた会社員女性(29)は「毎日、インターネットで動画を見ていたけれど、実際に見ると大きく成長していて、ぬいぐるみみたいでかわいかった」と話した。

 パンダの赤ちゃんは、パンダ舎「ブリーディングセンター」で午前10時10分~午後3時に見られる。混雑を避けるため、施設は整理券を事前に発券し、約20人を1組にして入場してもらう。1組の観覧時間は約4分。整理券はホームページから抽選に参加するか、当日分(先着順)を施設でもらうかのいずれか。

 昨年11月22日に生まれた赤ちゃんは12日現在、体重6145グラム、全長74センチ。良浜(らうひん)の母乳で順調に成長しており、少しずつ歩けるようにもなった。

 飼育スタッフの品川友花さん(39)は「ようやく赤ちゃんの姿を皆さんに見ていただけることをうれしく思う。かわいらしさを感じてもらえれば」と話している。

 施設は、赤ちゃんの名前を18日に発表する。「光浜(こうひん)」「咲浜(しょうひん)」「楓浜(ふうひん)」のいずれかになる。

 施設ではこれまで、パンダの赤ちゃんは生後約1カ月までに公開していた。今回の赤ちゃんは、順調に成長しているが、新型コロナウイルス感染症の対策から、パンダ舎が「密」の状態にならない方法や時期を検討していた。