若アユがジャンプ 南部川の魚道で上流目指す
和歌山県みなべ町の南部川下流域にある堰(せき)の魚道で17日、遡上(そじょう)した若アユがジャンプする光景が見られた。
好天で水温が上がると、若アユが次々と、魚道にある30センチほどの段差を上流に向かって勢いよく飛び越えている。大きさは5~8センチ。南部川漁協関係者によると、2、3日ほど前から見られるようになったという。
漁協は毎年、県の許可を得て魚道付近に仕掛けを設置して特別採捕をし、島ノ瀬ダム上流に放流する事業をしている。今季も、早ければ今月末ごろから採捕を始める予定という。
好天で水温が上がると、若アユが次々と、魚道にある30センチほどの段差を上流に向かって勢いよく飛び越えている。大きさは5~8センチ。南部川漁協関係者によると、2、3日ほど前から見られるようになったという。
漁協は毎年、県の許可を得て魚道付近に仕掛けを設置して特別採捕をし、島ノ瀬ダム上流に放流する事業をしている。今季も、早ければ今月末ごろから採捕を始める予定という。